「勇気爆発バーンブレイバーン」というアニメ、見たことある?これ、2024年の初めにTBS系で放送されたばかりの新しいロボットアニメだよ。Cygamesが企画して、大張正己さんが監督を務めたこの作品、ただのロボットものじゃないんだ。
このアニメは、未来の地球が舞台。ここでは人型のロボットが普通に使われていて、主人公のイサミ・アオはそんなロボット、ティタノストライドを操るパイロット。物語は、謎の敵「デスドライヴズ」が突然地球を襲ってきたところからスタートするんだ。そんなピンチの中、イサミの前に突然現れるのが、巨大ロボット「ブレイバーン」。ブレイバーンはイサミ以外のパイロットを受け入れず、二人だけの特別な絆が物語を引っ張っていく。
何がすごいって、ブレイバーンがただのロボットじゃなくて、地球の言語で喋れるんだよ。イサミとブレイバーンの間には、なんとも言えない熱い友情が芽生えて、それが視聴者にも伝わってくる。アクションシーンもすごいけど、二人の関係性に心打たれるシーンがたくさんある。
さらに、このアニメ、過去の人気ロボットアニメに対するオマージュがいっぱい。新しい技術である3DCGを駆使しながらも、どこか懐かしい雰囲気を感じさせる作りになっている。大張監督がメカデザインも手がけたから、ロボットの動きや戦い方にも注目だね。
全12話と短めだけど、このアニメはただのエンターテイメントにとどまらず、勇気と絆の大切さを改めて教えてくれる作品。ロボットアニメが好きなら絶対に見逃せないし、そうでない人にもおすすめしたいアニメだよ。