小林まるさんの話、かなり衝撃的だった。小林さんは外資系製薬会社で働いてて、会社のやばい不正を見つけちゃって。それを内部通報したんだけど、その後の扱いがひどいのなんのって。パワハラ受けて、仕事も干されちゃって、退職勧奨されるってどういうこと？真面目に問題を指摘しただけでこれだもん、ちょっと信じられない。
その上、小林さんが問題を報告した薬の件では、実は医学会からも「使い方注意」って警告出てたんだ。でも会社はちょっとやめてまた元通り。マジで危ない状況を作ってたわけ。それで、状況が改善されないから、小林さんはさらに米国の親会社に通報することに。でも、そっちの調査も形だけって感じで、全然改善されなかったらしい。
最後には、我慢できずに厚労省に公益通報までしたって。内部通報者がこんなに苦労するなんて、正直言ってびっくりだよ。こんなこと普通にあるのかって、読んでて思った。でも、小林さんみたいに勇気を持って立ち向かう人がいるって、すごい大事なことだと思う。