削蹄18年目にして... | Happy Cow ライズの削蹄&フットケア日記

Happy Cow ライズの削蹄&フットケア日記

(有)ライズのブログへようこそ。私たちは乳牛の爪切り(削蹄)をしている会社です。削蹄は牛の健康を維持するために欠かせない仕事です。
働く社員の姿、会社の考え、削蹄の現場から情報をお届けします。

1999年7月から削蹄を始めて
もうすぐ丸18年になります。

開業当時は父と2人で
牛を連れて来ては切り
連れて来ては切りで
1日20頭位。

今は7人いて
1日多い時は150頭以上の削蹄をします。

もちろん今は自分が居なくても
現場はまわるようになりました。


今週はたまたま1人が
他所の削蹄所にお手伝いに行っていた事もあり
自分が牛追いをしています。
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自分が牛追いをする事で
若手が削蹄をする事が出来ます。

ちょっと切れても
それなりのペースで切れるためには
やっぱり数をこなさないとなりません。
1万頭?2万頭?
どれだけ切れば一人前になれるのか?
それは本人次第なんですが
切る機会(チャンス)がなければ
どうにもなりません。

そんな事で牛追いをしようと思ったんです。



そして、よーく考えたら
ずーっと一線に居たので
1日中、牛追いだけをした事なんて無かったんですよね。初めてだ!(;^_^A

いやー歩く歩く。
1日12000歩位歩きます。(; ̄O ̄)
(iPhone調べ)


かなり健康的です。( ̄▽ ̄)


合間合間で削蹄している所を見ていると
みんなの成長振りに
感慨深いものがあります。

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社員1人1人が活躍出来るように
環境を作るのも経営者の仕事のひとつなのです。