アート・クローキーの『Gumbasia』です。
今から63年前の1955年に作られた世界初のクレイアニメです。
たった3分程度の映像ですが粘土が動く映像はここから始まりました。
ハッピーコンピューティングの生徒さんには積極的に見せています。
技術において歴史が大切なのは、原理原則を感じやすいから。
技術は進歩してどんどん新しいものに変化していくけれど、根底にある原理原則は不変です。
そういうのを知らずに、うわっつらの新しい技術だけを知ったところで、流行が去ればその技術は錆びてしまうでしょう。
新しい技術を原理と結び付けて理解し、応用する力を身に着けてほしいものです。
芸術は模倣から始まると言います。
ハッピーコンピューティングの生徒さんにはアート・クローキーのマネをしてもらったりしています。