くまじいさんのマジキットを使って、小学生の生徒さんたちにスペースシャトルを作ってもらいました。
でかっ!
すごい迫力です。コンピュータグラフィクスだとこうはいかない。
マジキットは立体造形キットで、ダンボールとマジックテープだけで様々な形が作れます。
手軽に作れるのでとてもおススメ。
コンピュータグラフィクスの世界だけで立体を考えてもなかなか難しい時があります。
やはり三次元は身体を使って実生活空間の中で感覚を身に着けるのがいいと思います。
身体的経験を踏まえて数理的コンピュータ科学の世界に進めば理解も早いでしょう。
身体的に三次元的な感覚を身に着けるにはマジキット遊びはとても有効だと思います。
子どもたちもとても楽しんで取り組みますし。
素材がダンボールで軽いから子どもたちでも扱いが簡単です。そこもマジキットのいいところ。
3Dのコンピュータグラフィクスを学びたいなら実世界で身体的な経験として3D感覚を養いましょう。
それが何よりも最優先だと思います。