中学生の生徒さんたちの間で、UnityやUnreal Engineを触る人が増えてきました。
やはり3DCGのゲーム開発環境というのは触っていて楽しいようです。
私も楽しいと思います。
正直に言うと
生徒さんたちに使ってもらっている標準的なノートパソコンは性能が悪く
3DCGのゲームを作るうえで満足のいく環境ではありませんでした。
搭載しているCPUがCeleronだったので、ひとまずUnreal Engineの最低必要スペックを満たすべく
Core i3のCPUを中古で買って、生徒さん自身に換装してもらいパワーアップを図りました。
それなりに効果はあったようですが、それでも今後この手の勉強を進める上では心もとない。
ということで教室内の一応一番性能のいいデスクトップパソコンをパワーアップさせて
イマドキのゲーミングPCには遠く及ばないけど
それなりにUnityとかUnrealEngineできそうなパソコンを仕立て上げることを計画中です。
ベースとなるパソコンはIntel Core i5搭載、HPのp6-2140jp。
スペックはこんなの。
いただきものの古い中古パソコンです。
メモリが現状4GBなので最大の8GBまで増設しよう。
これを2つかな。
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シリコンパワー デスクトップPC用メモリ 240Pin DIMM DDR3-1333 PC3-...
4,980円
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グラフィックボードがIntelのHD Graphics 2000じゃやっぱりさみしいので、安いグラフィックボードを追加しよう。
これはどうかな。
計画段階なので、これは?あれは?と調べているうちに
PCI-ExpressとかDirectXとか
最近はバージョンが進んでるんですねー
互換性ってどうなってるんでしたっけ?とか
私自身、疎いところの知識を増やして、大変勉強になりました(笑)
ハッピーコンピューティングでは、ブツの調達は私がやりますが
パソコンの中に手を突っ込んで実際にパソコンを改造するのは生徒さんの役目。
生徒さんはみんな一度はパソコンを分解した経験があります。
最初のレッスンでやってもらいますから。
こんな風にハッピーコンピューティングでは
みんなでコツコツ教室の機材を補強しています。
一風変わったプログラミング教室です。