「コンピュータは有害ではありません」と書きました。
包丁とか火とか言葉。そういうのと同じような道具のひとつだから
使い方に気をつけましょうというようなことでした。
だけどインターネットに関してはもっと慎重になったほうがいいと思います。
インターネットは危険がいっぱいです。
ウェブ上には有益な情報もあれば有害な情報もあるし
どうでもいい話もあれば見過ごせない話もあります。
本当に「何でもアリ」です。
自由はあるけど秩序は皆無です。
殊更に不安を煽るつもりはありませんが。
最近の情報機器ではフィルタリングや子ども向けの設定ができるなど、安全面への配慮も進んでいます。
それでもまだ不安が消せないし、ご家庭でずっと親御さんが監視しているわけにもいかないと思います。
子ども向けのプログラミングスクールやパソコン教室には、そういう機能もあると考えていただければと思います。
つまり大人の監視下におけるインターネット利用です。
ハッピーコンピューティングの教室は最大12席。私の目が届きます。
必要に応じてインターネットを利用していますが、危険なことはさせません。
メールにも慣れてほしいので、教室内でのみ流通するメール環境を作りました。外部にメールを送信したり、外部からのメールを受信したりはできません。
中学生にもなると、自身ですでにgmailのアカウントを持っていて
教室でやった内容をgmailで持ち出して家で続きを、なんて子もいます。
そんな風に必要に応じて適切に使うのはいいでしょう。
ちゃんと申告してもらいますし、必要なとき以外、無駄に外部と通信させたりしません。
お子さんをハッピーコンピューティングに通わせるのは
そういうメリットもあると思っていただけるとうれしいです。