ニンテンドー3DSには『プチコン3号』というソフトがあり
Basicというプログラミング言語で、ニンテンドー3DSで動くプログラムを書くことができます。
つまり3DSでプログラミングできます。
そのWiiU版が『プチコンBIG』であり、WiiUでもプログラミングできます。
詳しくはこちら。 → SmileBasic
しかし
実は3DSやWiiU、さらには3月に出たばかりのNintendo Switch のゲームを作る環境は
SmileBasicのプチコンシリーズだけではありません。
任天堂の Nintendo Developer Portal を利用すれば
「登録無料で」「個人開発者でも」「ゲーム開発」ができ
さらには、ニンテンドーeショップを通じて作ったゲームを発売することもできます。
詳しくはこちら。 → Nintendo Developer Portal
昨年夏に個人開発者にも門戸を開いた Nintendo Developer Portal。
パソコンやスマートフォンおよびガラケー、タブレットなんかには
ずいぶん昔から個人開発者向けのアプリ開発環境が提供されているわけですから
家庭用据え置き機にもその流れがくるのは必然でしたね。
Nintendo Developer Portalは、未成年者は登録できませんが
それでもやはり、正式な開発環境があるというのは夢のあることだと思います。
すばらしいコンテンツが
個人開発者の中からたくさん生まれるといいですね。