国産最強囲碁ソフトのDeepZenGoが趙治勲名誉名人に負けました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/19/news029.html
さすが趙名人。
囲碁は「二人零和有限確定完全情報ゲーム」に分類されるゲームの一種。
「二人零和有限確定完全情報ゲーム」については、このブログでも以前に書いています。
http://ameblo.jp/happycomputing/entry-12046615580.html
この手のゲームは、理論上完全な先読みが可能なので、いずれコンピュータが人間を凌駕するでしょう。これはもう時間の問題。
一方、人工知能を使ったソフトウェアが将棋や囲碁で人間を凌駕すると、シンギュラリティがどーのこーのと言った話を見聞きしますが、それはちょっと話を大きくし過ぎなんじゃないかと思っています。
シンギュラリティっていうのは
人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事[1][2]とされ、テクノロジーが急速に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、人間の生活が後戻りできないほどに変容してしまうとする未来予測のこと
出典:wikipedia
だそうです。
ハッピーコンピューティングでも、この手のゲームをプログラミングを学ぶ上での題材にできないかと検討しています。
ルールが簡単で、今のところ必勝法が見つかっていなくて、プログラミングの入門に使えそうなゲームは・・・
リバーシ(オセロ)かな?
そう思って、ひとまず強そうなオセロのフリーソフトをインストールして 遊んで 学んでみたりしています。
プログラミングする以前に、まずは自分の実力を高めなくてはいけませんね~ (;^_^A