「だれかがつくったまほうのはこ」を切り出すと下の絵のようになります。

これのいりぐちを左側に、出口を右側に持ってきます。
それから、でんきスイッチも結局のところ電気が入るところだから、
でんきスイッチを「いりぐち1」、いりぐちを「いりぐち2」と呼ぶことにすると、下記のような絵になります。

電気がきているのを〇、
電気が来ていないのを×で書くと、
次のような表になります。
いりぐち1 | いりぐち2 | でぐち |
× | × | × |
× | 〇 | × |
〇 | × | × |
〇 | 〇 | 〇 |
従来の入り口に電気が来て、かつ、でんきスイッチに電気が来てスイッチONにならなければ、出口に電気は出てきません。つまり2つの入り口両方に電気が来ているときだけ、でぐちに電気が出てきます。
やがて上記のような「電気が来る?来ない?」の表を自由に決めることができるようになりました。
さらにいりぐち側、出口側双方の線の本数も増やすことに成功。
この話はまた次回。