光るシャンパンの泡? | ハッピーコンピューティングのブログ

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東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

PIXARの新作 『インサイド・ヘッド 』 を見てきました。
大変素晴らしく、ぜひ多くの人に見て欲しい作品だと思います。

鑑賞後、パンフレットを購入して読みました。
頭の中のキャラクターは、シャンパンの泡のような微粒子のイメージで作ったことが書かれていました。
ウェブで検索すると、CINEMA BLEND にも同じようなことが書かれていました。
私には、どちらかというと毛糸で作った人形のように見えました。
確かに感情たちと背景の境界を見ると、プツプツと泡のようなものが見て取れますが、それも私には毛糸の細かなほつれのように見えました。
感情たちの髪の毛がサテン系の光沢のある素材のように見えたことが、より毛糸のお人形の印象を強くしたように思います。
これは私の個人的な印象ですし、別にシャンパンの泡だろうが毛糸のお人形であろうが、どちらでもいいと思います。ヨロコビのエネルギーや、その他の感情たちの個性は、表現することに成功しているように思います。

パンフレットには、微粒子絡みで新たなソフトを開発したとか、作業効率化のために微粒子効果を外すツールを編み出したとか書かれています。これはプログラミングのことですね。
プログラミングを学んで、PIXARのように素晴らしい作品を作るんだという夢も、大いにアリだと思います。