ハッピーコンピューティングを名乗っています | ハッピーコンピューティングのブログ

ハッピーコンピューティングのブログ

東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

プログラミングスクールの名前はハッピーコンピューティングにします。
屋号も同じです。

開業した人のブログでは定番ですが、今回はなぜこの名前を名乗ったかというお話です。

わりと悩まずにと言うか、あまり時間もかけずに決めました。

スクールの名前を考えていて最初に思いついたのは「ハッピーハッキング」でした。
昔々、メールやら掲示板やらでメッセージをやり取りした後、別れのあいさつ代わりに
「それじゃみんな、今日もハッピーハッキング♪」
というように使われていた言葉と記憶しています・・・記憶していました・・・が!しかし!

グーグルでハッピーハッキングを検索すると、どこぞのキーボードのことしか出てこないですね。
危なかった。ハッピーハッキングを名乗っていたらキーボードを作った人に怒られるところでしたね。

さっそく話が横道に逸れましたがハッキングというワードは誤解を招きやすいから即却下。
子供ウケ、保護者ウケも悪いしね。

じゃあもうすこし無難に、
そうだ、ハッピーコンピューティングにしよう。

これも昔ハッピーハッキングみたいに使われていた言葉だと思うんですけど、たぶん今の私と同じように「ハッキングじゃ誤解を招くしもう少し無難な表現を心掛けて」使われていたんじゃないでしょうか。

たとえばRubyというプログラミング言語の流行のきっかけとなったartonさんの名著「Rubyを256倍使うための本 邪道編」第9章、扉の言葉です。
長いこと付き合ってくれてありがとう。ベートーベンもシューベルトもドボルザークもブルックナーもマーラーもみんな9番目でおしまいだ。だからこの本もこの章でおしまいだ。それじゃあ、ハッピーコンピューティング!
ってね。
この部分だけ読んでもこの本の楽しそうな雰囲気は伝わりますね。
Rubyを256倍使うための本 邪道編/arton
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横道に逸れてばかりですが、そんなこんなでハッピーコンピューティングに決めました。
ほかに名乗っている人もいないようだし。

このブログの記事の末尾を毎回「それじゃあハッピーコンピューティング!」で締めようか。
いやいやそれは思慮が浅くて恥をかきそうだからやめておきます。
では今後、ハッピーコンピューティングをよろしくお願いいたします。