欅坂46 平手友梨奈のコーチング | あなたと二人三脚

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日々変化少なく穏やかに謙虚に生きていきたい。
今日が人生最期の日だと思い、精一杯生きる。
努力とは力むことではない。誠を積み重ねることである。

欅坂46好きの52歳がいます。推しメンはメンバーみんなだけど…特に推すのは「鈴本美愉」。
 

一年前の今日のブログは欅坂46の7thシングル「アンビバント」発売について書いていた。

 
8thシングル「黒い羊」もまさにそんな状況にもう三年余りも身を置いている場もあるが、最後の最後まで「黒い羊」のままでいようと決めている。
 
さて昨日から欅坂46は全国アリーナツアーが始まっているが行けないなぁ〜と考えつつも一度は行ってみたい。
 
沖縄にどれくらい欅ファンがいるのかわからないが、ローソンのコラボキャンペーンのグッズは結構早々と無くなっていた。
 
最初に欅坂46の曲との出会いは、4thシングル「不協和音」。発売の数ヶ月前に「お前をグループに戻すと不協和音が出るかもしれない」と言われた!その後欅坂46の4thに出逢った。
その時はまさに歌詞の通りの状況に心が折れていた。
 
🎶

不協和音で

既成概念を壊せ

みんな揃って

同じ意見だけではおかしいだろう

意思を貫け!

ここで主張を曲げたら生きてる価値ない

(あざむ)きたいなら

僕を抹殺してから行け!

🎶

 

車で爆音で聴きながら「絶対曲げないよ!」と

涙したね。

 

それからサイマジョ、セカアイ、二人セゾン、カタミラ…どれもこれも突き刺さるものがあった。

 

秋元さんはおニャン子の時代はあまり聞かなかったけど、AKB48は結構聞いた。特にBeginner、River、桜の木になろうは今でも好き。

 

乃木坂46は欅坂46を知ったあとに聞き始めたので、最初の曲は…?だが、最近の曲で「シンクロニシティ」「帰り道は遠回りしたくなる」はいい歌詞だと思う。ひらがなけやきは日向坂46になってから注目。坂道3チームは全く違うカラーで進んでいるが、僕は欅坂46。今年はファンクラブにも(人生初)入会した。

 

さて、デビューから8作連続センターの「平手友梨奈」さんは今回のアリーナツアーには怪我で参加を見送った。でも前のお休み期間に1期生は相当成長した。どの曲もセンターが出来るメンバーになった。

テレビやフェスでもパフォーマンスが「やる気がない」と評されているが、あれはあれで実に彼女らしいと僕は思っている。

 

これまでアイドルグループの事を活字ではあまり情報を入手することはしてこなかったけど、欅坂46は別冊カドカワ、クイック・ジャパン、ロッキング・オン・ジャパン…etcを結構読んでいる。

 

※仕事柄、グループメンバーや関係者へのインタビューの質問内容や仕方、コンサートレポートや考察、写真の撮り方、レイアウトなど本を読むと多くのことを学べる

 

今までのアイドルやアイドルグループに「人見知り」というキーワードはあまり出てこなかった。でも欅メンバーは半分くらいはそうだろう。さらに平手は「夢はない」と答える。

 

さまざまなインタビューを読むと彼女はその日その日を精一杯生きて、刹那的に生きているようにみえる。数年先のことを考えてアイドルをしているわけではなく、今を生きているアイドル、いやアイドルではなく表現者としてあのグループにいる。

 

デビューからセゾンまでの表情と不協和音以降では平手のメディアや番組での表情は随分違うが、むしろ不協和音以降が本来の平手友梨奈であることは言うまでもないと私は確信している。CDの特典映像やオフショット、MVのメイキングなどでみせる表情に暗さはなく、正直な不器用な彼女を感じ、欅共和国やアニラなどの映像が冠番組やDVDなどでパフォーマンスを見ることができるがあっちは表現者モード。

 

平手友梨奈は表現者としては優れているが、生きづらい世の中を正直に思うままに生きている不器用な等身大の18歳ではないか!僕はそう思う。だからこそ静かに彼女を見ていきたい。

 

※社会教育指導者として多くの子ども(5.6歳~20歳前後)に関わってきたが、ここ10年くらいの小中高校生は将来の夢は?と問うと半分以上は「無い」と答える。将来どういう仕事をしたいか?と聞いても「分からない」と答えるのも結構普通。

 

※県内の中高校生は「職場体験」なるキャリア教育を随分前からやっているが、一過性のモノにしかなっていないような気がしている。高校大学を卒業したあとに待っている人生をどう築くかではなく、すぐ目の前にある「競争=試験、受験」をどうやって乗り越えるか。「教室=弱肉強食のジャングルのような人間関係」に日々追いまくられて心を疲弊している。

僕が子どもの頃も競争も教室もあった。昔からあるのだが、現在の子どもはネット&スマホの影響下にあり僕らの時代とは少々ちがう。ネットで色々調べることは出来ても、調べたことが「本当」かどうかは多くの小中高校生にはわからないのが実のところでは無いか。

※中学時代三年間いじめに遭っていたから教室ジャングルは本当に嫌だったね。

 

 

 

さて!コーチとしては平手をコーチングしてみたい、10回契約で、でももしかしたら7-8回目まではほとんど喋らないかもしれない。彼女が僕を人生の舞台袖に招きいれ、そこに立ってもいいよ!って許可がおりるのを待つしかない。許可がでない限り会話は難しいね。でも彼女をコーチングできるチャンスがあれば万難を排して飛びつくね。

 

※子どもの支援をするということは、彼ら彼女らの人生の舞台袖に立たせてもらうという姿勢でこれまでずっとやってきた。これは僕にとってはとても大切なこと

 

話は少し変わるけど、欅坂46はパフォーマンスで笑わないアイドルと言われるが、曲によってその表現方法が違うのは当たり前である。

サイマジョや不協和音、エキセントリック、語るなら未来を、避雷針、アンビバレント、黒い羊は歌詞の内容を読み解くと笑顔はいらない。セゾンやセカアイ、風に吹かれてもは笑顔が歌詞の中に溢れている。特にグループの中で表現者モードに強く入る平手友梨奈や鈴本美愉は歌番組で笑顔がないのは理解できる。

人には得手不得手・向き不向きがある。多分1期のメンバーはそれを理解している。だからインタビューに応える役割を出来るメンバーがそれをする。しっかりと役割分担ができているのがいいグループの証拠である。

 

 
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(2019.1 初詣)