”まあみさんの絵本読み聞かせ”に学ぶ | しあわせ工房

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みのまわりの、しあわせ探しや、しあわせづくり

『まあみの宝箱&ピグ日記』

http://ameblo.jp/moja0517/

 

我が家の子供達は、

しーちゃんが5歳、ハルがもうすぐ3歳です^ー^*clover01

 

しーちゃんは、ひらがなカタカナの読み書きが

上手になって来たと同時に

絵本を読む楽しみに目覚めているようで

今までは、絵を見ながら次々とページを待ちきれずに

めくっていた絵本も、ハルをちょこ〜んダッシュと膝に座らせ

たどたどしくもゆっくり、読んであげている姿が

見られるようになって来ました。

 

そんなしーちゃんも大ファン&大好きな、まあみさんピンクキラキラ

 

秋に作品展でお会いしてから

 

『ママ、次はいつまあみちゃんに会えるの?』

 

もうこの質問を両手くらいの回数は聞かれたと思います笑

 

まあみさん作の、ミニチュアのぐりとぐらを見ながら

まあみさんが、優しい声で少し絵本の始まりを読んでくれた時

しーちゃんは、キラキラした目をして聞き入っていました♪

 

 

 

子供の感性って、体験するいろんな出来事や

周りの人間から学んでいく部分も大きいんだけど

幼少期の絵本から受ける『大事な事』って

すごく影響が大きいなって大人になって思います。

 

また、子供の頃は意味がわからずに聞いていた絵本も

大人になって読み返すと、奥の深さや

絵本の子供に伝えたかったメッセージなどに

改めて気づかされたりします。

 

 

そんな絵本、読み聞かせるのって

ただの棒読みでも、ダメじゃないんだけど

やっぱり、子供にとって絵本の世界に入りやすい

そして絵がパッと目に入ってきて頭の中で

さらにその絵が動き出すくらいに開いた時の受ける印象って

大事、あとは子供が集中して聞き入る絵本の分数。

読んでいる人の声、ってすごくずっと心に残るものだなって感じます。

 

まあみさんに読み聞かせをしてもらえる機会のある

お子さんが羨ましい^ー^*

 

 

そうそう、私が幼稚園の時になんだか思い出にすごく刻まれている

絵本があります。

ずっと、題名が思い出せなかったんだけど

ふと検索してみたら、画像を見つけました。

 

『さくらのさくひ』

 

内容は、子供の頃にインパクトに残ってるストーリーだから

実際の絵本ともしかしたら少し違うかもしれないけどこんな話でした。

 

ーーー

 

丘の上に大きな老木の桜の木があって

毎年綺麗な花を咲かせ、桜の木には

お友達がたくさんきていて

 

土の中のモグラは、桜と仲良しでした。

 

ある年、桜はモグラに言うんです。

私は歳を取ってしまって、もう水を吸い上げることができないと。

 

桜の干からびた根を見て、助けてあげようと

小さなモグラは一生懸命川まで道を掘って

水を両手で運ぶんです。

川から桜の木のところに着く頃には、両手には

一滴くらいしか水が入ってなくて

なんどもなんども往復するうちに、モグラは力尽きて

ごめんねと謝り涙を流して息を引き取ります。

 

モグラの涙は、桜の根を伝って

地上では綺麗な桜を咲かせたのでした。

 

ーーー

 

うろ覚えだけど、確かこんなお話。

 

子供ながらに、絵本の中で

『人(友達)のために、一生懸命、命を尽くしてでも助けようとする』

そんなモグラの行動に涙した覚えがあります。

 

大人になったいま、また改めて読み返したいなぁ。

作者さんが言わんとしたことは

なんだったのか、子供の頃に感じた思いも

もう一度、今度は自分の子に

引き継げたらいいななんて、そんな風に思います桜

 

 

私の話に脱線?しちゃったけど

小さなお子さんがいるお母さん、ぜひまあみさんの記事

見て見てくださいね。

 

そして大人だからこそ、わかる自分の子供に伝えたい思いを

大事なことを、とびきりの一冊が見つかるといいですねサクラ