「霜」
兼題「霜」の入選句発表が昨年末にありました
ミオちゃん、お見事優秀句
「霜」俳句☆京桜選BEST10
俳句のお勉強も兼ねて、
毎回中級者以上コースの入選句から自分が良いと思うものを選ぶようにしています
●【特選】鳥の死に清らな膜として霜は 俳号:沖原イヲ
●【佳作】霜の花しづかに草の盾となる 俳号:そら
●【佳作】まだ泣けぬまま朝霜の斎場へ 俳号:水須ぽっぽ
●【佳作】触れてみて霜はさみしき棘と知る 俳号:かねつき走流
●【並選】星空のつもりてしづか今朝の霜 俳号:しゃれこうべの妻
●【並選】霜キラリ夜の名残りを惜しみけり 俳号:鶴岡木の葉
●【並選】ため息はスフレのかるさ霜の花 俳号:冬野とも
●【並選】子を起こす前のコーヒー霜の朝 俳号:日永田陽光
●【並選】寒冷紗の白きらきらと霜の朝 俳号:竹春エリザベス
●【並選】鉄瓶のていねいな白湯霜の朝 俳号:梅粂こいぬ
梅粂こいぬさんの句、●「新酒」京桜選Best10でも選んでいました