『だって、そんなに楽しみにされてるならさ、行っちゃおうと思ってさ。・・・』
★★★
始まりは、お菓子タイムのミオちゃんのひと言。
『おかあさん、サンタさんもかざりたいな☆』
(↑毎月おりがみなどで作っている壁飾り。)
『あわてんぼうのサンタさんが、あれっ!?もうクリスマス?ってなっちゃうかもよ。』
母が笑いながらそう答えると、
『えっ!それいいやん☆サンタさん来てくれるかも!プレゼントくれはるかも♡
お手紙かいて貼って、プレゼント入れてもらう袋も作ろうよ☆』
大興奮!のおヒナさん^^
『そうだね☆つくろぉ~♪おぉー!!』
『じゃぁ、まずは、ミオちゃんお菓子何がほしいー?それを決めなきゃ♡』
ふたり仲良く大盛り上がりしてはる姉妹の様子が微笑ましくて、
「あわてんぼうサンタさんが来てくれちゃうかも!?大作戦☆」
母もおつきあいしてみることにしたのでした^^*
★★★
感謝の言葉と大好きよ♡のひとことと、カラフルな絵が描かれたお手紙に
「おねがいします☆」と書かれていたのは、グミ・チョコ・ラムネ・あめ。
『サンタさんにもらったあまおう苺の飴、とっても好きやったの♡
普段飴買わないし、またもらえると良いなぁと思って。』とのことやったので、
青幕さんに「サンタさん大作戦」のことを話して、
*お仕事帰りにかわいいフルーツキャンディかラムネを買ってきてほしいな☆
*それをこそっと私に渡してほしいな☆とお願いしました。
24日の夜に枕元に置かれた袋に入れようと思ってる、とも。
ところが!20日夜帰宅後・・・
『ヒナミオ~、父サンタが来たよー☆ほらっ♪』
桃いろいろのキャンディとか、ドライフルーツとか、どさっ!
え、えぇ~っ!!違うねーん!!でした^―^;
『おかあさん、おとうさんがおかしくれた~☆
サンタさんも、きてくれるかもしれないよね♪』とのミオちゃんの言葉に
『いやー、もうお父さんがあげたし、来ないんじゃないかな。』と青幕さん。
『うん。・・・でもやっぱり、袋を置いといてみたいな。』とおヒナさん。
『そうやね。クリスマスじゃないしお父さんからももらってるけど、
嬉しいお手紙と可愛い袋を用意してもらっているし、
サンタさんも何かプレゼントしたいなぁ~☆って思ってくれてはるかもしれんしね。』
そんなやりとりをして、眠りについた深夜、
パッと電気がついた!?ガサゴソっと音!?
枕元に、父サンタからのプレゼント第2弾!(今度は手作り袋に入れて。)
いやぁ、まだ、24日じゃないのですが・・・^-^;
気付かず起きてきたヒナミオ姉妹やったので、あえてふれずにいたのですが、
急いで登校準備と見送り準備をしているヒナミオ姉妹に、何度も、
『サンタさんからのプレゼント届いてるかもしれないから、確かめてみたら!?』と青幕さん。
『あっ、ほんとだぁ、おかし~♪』となりながらも、パタパタ。
『俺、ちょっとトイレ行くけど、父サンタからだよーってネタばらししといて。
ヒナが学校で言ったりしたら、笑われちゃうかもしれないからさ。』と突然たのまれても、
いやぁこのタイミングと状況では難しいよー、な母でした^▽^;
娘たちLOVE♡なためあわてんぼうすぎた!父サンタさん、
母娘でなかよく、プレゼントお菓子いただきます♡
おつかれさま☆&ありがとう☆