皆様、こんにちは。

いつも、私の活動ブログをご覧くださり、ありがとうございますクローバー

 

2023年も残す所、あと2日となりました。

失語症・言葉のセラピーの活動を始めて、もうすぐ7年目を迎えようとしています。

 

活動を始めた当初は、失語症という障害自体、

障害福祉の世界であっても、あまり取り上げられることはなかったのかなと思います。

 

私の住む愛知県では、既に「会話パートナー」という、ボランティアによる支援活動がありましたが、

それを知ったのも、新聞で取り上げられたことがきっかけでした。

 

今では、失語症者のための意思疎通支援事業が全国的に始まり、

少しずつ、失語症に対しての支援の輪が広がりつつあると感じています。


このブログでも、これまで出会ってきた様々な支援者様をご紹介させて頂いております。

NPO法人であったり、医療従事者の活動であったり、当事者の方の活動であったり・・

形は様々です。

 

きっとまだ、たくさんの支援先が全国にあるのではと、思いを馳せています。

少しずつですが、ご縁があり繋がって頂けた皆様を、このブログでご紹介させて頂き、

支援の輪を繋げていけたらと思っておりますので、

もし「こんな素敵な所があるよ」など、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、

コメント欄で教えて頂きましたら嬉しいです。

 


これまでずっとお世話になってきました皆様のバナーは、

失語症・言葉のセラピーのアメブロ(右側の下の方)に貼付させていただいております。

ホームページやブログ等にリンクしておりますので、ぜひご参照くださいませ星

 

 

さて、長くなりましたが・・

今回ご紹介するのは、一般社団法人ことばアートの会さんです。

 

 

一般社団法人ことばアートの会 | (kotoba-art.com)

 

 

こちらの会は、東京で活動していらっしゃいます。

代表者は、石原由理さん。

 

舞台の戯曲翻訳家としてキャリアを積んでおられましたが、

脳梗塞を発症され、失語症をお持ちです。

 

※詳しい内容は、ホームページをご参照ください。

 

 

こちらの会では、「失語症者のための楽しい朗読教室」

Zoom開催しておられ、大きな舞台での発表会を開催することもあるようです。

 

 

※ホームページより

 

 


朗読教室自体は、全国各地にあるかと思いますが、

この朗読教室の最大の魅力といえば・・

やはり、言葉の表現のプロであり、また失語症当事者でいらっしゃる石原さんから

学べる所かなと思います。

 

石原さん曰く、「失語症を改善するという活動ではなく、

演劇を学ぶうちに、自然と言葉が改善されていくという逆転の発想になっているレッスン」

とのことです。

 

Zoom開催ですので、全国各地から参加して頂けるのも良いですね。

ご興味のある方は、ホームページからお問い合わせしてみてください☆

 

 

~失語症の支援の輪を、もっともっと繋いでいこう!~