核兵器廃絶キャンペーンICANのベアトリス・フィンさん、一線を越え言ってはならないことを言ったようです。
ICAN事務局長が広島で講演 「日本は足踏み外した」と批判 共同通信
核兵器禁止条約に参加しない日本政府を「(核廃絶を求める)合理的な国際社会から足を踏み外した」と批判した。
だそうです。
「広島、長崎以外で同じ過ちが繰り返されていいと思っているのではないか」と指摘。
よくもこんなことを。
日本人が一番核戦争は嫌ですよ。
核兵器に頼りたくはないです。
しかし、長崎や広島に原爆が落とされたのは、日本上空を守ってくれる戦闘機がもうなかったからです。
あんなに重い爆弾を抱えて飛んでいる爆撃機を誰も止めることができなかった。
だから広島も長崎も無防備で、やすやすと市街地の真ん中に爆弾を落とされたのです。
今核の傘から抜け出すという事は、またしても無防備になるという事。
誰が守ってくれるのですか?
ピースボートですか?
ICANですか?
「被爆地と日本政府の隔たりは大きく、埋める必要がある」
えええ!
怒りマックスです。
これに対する反論は久しぶりに長崎弁で。
ちっと待たんね。あんたらはたった一日(いちんち)だけ長崎に来てから、なんば被爆者の代弁者のごたっ顔ばしっとと。原爆の何のわかっとね。もうー来んでよかけん。
標準語訳 ちょっと待ってください。あなたたちはたった一日だけ長崎に来ただけで、なぜ被害者の代弁者のような顔をしているのですか?原爆の何がわかるのですか?二度とこないでください。
あら、普段使っていない長崎弁で文句を言ったらすっきり。。。
気分を一新して、平和のために何ができるか考えましょうっと。
お仲間お仲間~