心を病む人は自分の意見を通したい人という話

 

時々、心を病むことがある。

生きていれば、そういう時期は誰にでもある。

出来事を全てマイナスにとらえてしまう。

 

職員の中でも、そういう人は

ちらほらみられる。

 

心を病む人って

一様に「優しい人」というイメージがあるけど

話をしていて、違和感を感じるときがある。

 

その違和感ってなんだろう?って

ずっと思っていたのだけれど。

 

それは、

 

人の意見を受け入れられない人が多いのではないか。

物事を多様に考えられない。

ということではないか。

 

「私はこんなにあなたのためしているのに、どうして私のことを理解してもらえないの?」

 

そして、その葛藤で心を病んでしまう。

 

厄介は、その人は周りから

「優しい人」というレッテルを張ってもらえること。

 

違う、違うそうじゃない。

そうじゃない。

 

優しい人ではなく

自分の意見を押したいのに

押せない。

だったら

弱さを武器にして

押そうと考える。

 

無意識の中でこんなドラマを繰り広げる。

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精神的にはみんな病む。

 

葛藤をかかえる。

 

そこをどうやって乗り越えるか。

自分の心を病むことなく

乗り越える術をみつけていくのが

人生なんだろうな。

 

今日は、落ちている自分に

伝える言葉でした。