いつも"あの子達"のために
温かい応援ご支援をありがとうございます
本日は
福島・被災地(福島第一原発20キロ圏内)で保護し
その後、里親さまと巡り合え幸せになった
「ハロ君(仮名きら)」のご報告で
※3月26日の投稿
3月26日の投稿でお伝えした闘病の
その後ついての「里親さま」からのご報告です。
(そのまま転載いたします)
…………………………………
病院へ行き、
先生と私たちの今思っていることを
相談してきました。
抗がん剤を3度行い、効果がみられないこと。
頬からの膿。
顎にかけての腫れ。
手術も、抗がん剤もがんばってくれたハロ。
私たちが望むのは、ハロがなるべく痛くないように、
つらくないように、
自分のおうちで、過ごして欲しいということ。
抗がん剤は終了することにしました。
癌の痛みを抑えるための薬を投与するために、
チューブは外さずにそのままに。
あとは、ハロが食べたい時に食べれるものをあげて。
これから、癌が進行すると顎の骨が溶けていきます。
苦しんでパニック状態になった時に、
安楽死を選択するのかどうか、
家族で話し合っておいた方がいいと言われました。
安楽死はさせたくない。
おうちで、アンちゃんのように最期を迎えて欲しい。
だけれど、目の前で苦しみ続けた時に、どう思うのか。
全くわかりません。
ハロ、愛してるよ。
最後までそばにいるよ。
みんないるよ。
つらいです。
でも、ハロを家族に迎えなければ良かったなんて少しも思いません。
ハロがいてくれたから、今があります。
かけがえのない存在です。
大好きだよ。
(ご家族からのご報告の転載はここまで)
…………………………………
「ハロ君」そして「ハロ君の大切なご家族」は
頑張っています、頑張り過ぎる位に
どうか苦しみが訪れませんように
どうか優しくて穏やかな時が続きますように
「ハロ君」は、あの過酷な福島・被災地で
生き抜いた奇跡の子だから
また奇跡が起こってくれることを祈り
元気玉を送り続けいと思います。
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