いつも "あの子達" のために

温かい応援ご支援ご協力をありがとうございます

 

本日は、26日の活動報告をする予定で

昨晩頑張って下書きをしていたのですが

(眠くて意識朦朧だったので)保存するのを忘れたのか

せっかく書き終えた投稿が消えていました

 

そのため、本日は

ただいま 20220626」をご覧くださった方々から

思いのほか問い合わせが多数あった

被災鯉さん」についてのみ

先にご報告をさせて頂きます

 

 

福島・被災地(福島第一原発20キロ圏内)の

とあるお宅のお庭にある池

 

 

6月19日の時点では

池の9割以上が落葉などで埋まってしまい

このような状態でした

 

辛うじて身動き出来るスペースで

2匹だけ生き残っていた「被災鯉さん」の姿が確認できました

 

でも、これ以上は

ここで生きていくのは無理そうなので

移動した方がいいのではないでしょうかと

家主さんにはご連絡をしました

 

そして、今回26日の活動時に確認すると

 

 

連日の酷暑により水温は上がってしまっていて

池の水量が更に減り

被災鯉さん」が身動きが出来なくなっていて

 

 

2匹いた「被災鯉さん」が1匹だけとなっていて

生き残っている1匹は苦しそうにしていました

そのため、もうこれ以上はここで生きていくのは無理なため

 

 

たぶんレスキューすることになるだろうと

前日から用意し持参した井戸水固形酸素バケツに入れ

被災鯉さん」を緊急レスキューしました

 

 

バケツに移された「被災鯉さん」は

呼吸が落ち着き

安心してようで気持ちよさそうにしご飯」を食べていたので

 

もしかしたら、もう1匹の子も生きているかもと思い

活動が終るまでレスキューしたこの子は

このお宅の敷地内で待ってもらうことにしました

 

しかし、もう1匹の子の姿は

夜になっても確認できなかったので

 

 

この助ける事が出来た子だけを

安心して暮らせる場所へ移動させました

 
▲姿は映せませんでしたが…嬉しそうに泳いでいきました
 
※なお未だ生きている「被災鯉さん」がいる可能性があるため
池には、30リッターほど「お水」を補充し「ご飯」をあげてきました
 
 
たかが「鯉」
そう思われる方もいるかもしれませんが
 
 
鯉さん」は野生動物ではなく
人がいなくては生きていけない生物です
 

"あの子達"を助けるため救護活動を続けていて

たかが「猫」

数え切れない程言われました、が

 

 

猫さん」も、やはり野生動物ではなく

人がいなくては生きていけない生物で

 

されど尊い命ですから

活動を続けています

 

縁があって

助けを必要としている生物を助けられるのならば

助けるのは当たり前のこと思っていますから

 

そのため今回は

「被災鯉さん」も助けました

 

※今回の「被災鯉さん」のレスキューに関わる道具購入費は

心はいつも一緒基金」は一切使用しておりません。

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 

ご支援のご協力のお願い◆

 

 

個人で活動をしているのでシェルターを持っていないため

一気に保護ができないので、福島・被災地夏井川氾濫決壊エリア

毎週通い給餌をしつつ少しずつ保護を進めていますが…

 

只今「医療費」と「飼育費」が思いのほか発生しており

更にガソリン代が高騰し高速代の値上げもあり

ますます活動続けるには厳しい状況となってしまいます。

 

 

全ての"あの子達"を保護し幸せにしてあげられますよう

それまで活動を続けられますよう

活動費」のご支援のご協力宜しくお願い致します。

※「活動費」とは、給餌保護と活動車に関わる費用と保護猫さんの医療費と飼育費

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 

◆里親さま募集◆

 

福島・被災地夏井川氾濫決壊エリア

保護された子達と

一緒に幸せになって下さる方を募集しております

 

 

◆里親さま募集中の猫さん情報は

コチラをご覧ください。

 

 

 

ランキングに参加しています

多くの方に"あの子達"と福島・被災地の事を知って頂くため

1日1回応援のポチッ!! をお願い致します♪


にほんブログ村