のんちゃんが
2月17日に永眠しました。
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のんちゃんは
福島第一原発の20キロ圏内が警戒区域に指定され閉鎖されていた時に
とある給餌ポイントの「美味しいご飯」で命を繋ぎ
兄弟で寄り添い必死に生きていた子猫の兄弟で
「美味しいご飯」が届くのを兄弟のちーちゃんと一緒に待っていて
ずっと気にかけていた子でした
早く保護してあげたいと願っていたのに
やっと保護してあげられたのは成猫さんなっていた
2013年11月2日でした
▲のんちゃん
▲のんちゃんの兄弟のちーちゃん
保護後は、保護っ子預りボランティアさんのもとで家猫レッスンをし
その後、「Sさん」と出逢え
兄弟一緒に迎えていただき幸せになりました
兄弟一緒にずっとずっと幸せな時を刻むと思っていましたが…
のんちゃんが
2月17日に永眠しました
呼吸の異変に気づきすぐに病院で診てもらっていた最中に
突然死で死因は不明だそうです
前日まで何ら問題なく元気にしていたらしいです
その知らせを聞いたのが22日の夜中だったので
翌日の23日の福島・被災地での活動時に
のんちゃんを保護した場所に献花と祈りを捧げてきました
(そのご報告は活動報告にていたします)
突然いなくなっちゃって悲しいよ
のんちゃん、安らかに…
あまりにも突然で心乱れていて言葉が上手くでてきませんが
のんちゃんは、猫生の大半を「Sさん」のもとでちーちゃんと過ごしましたから
幸せな猫生で楽しい思い出をたくさん抱えて旅立ったと思います
「Sさん」、今までのんちゃんを大事にしてくだそってありがとうございます
突然の事で心落とされていらっしゃるかと思います
遺された兄弟のちーちゃんのことを宜しくお願い致します。
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