今日は、1月4日に永眠した
「ウィンちゃん(仮名のぞみ)」の四十九日
「ウィンちゃん」が
給餌ポイントの定点カメラに初めて写った画像
全身がゴツゴツに瘦せ生きている事自体が奇跡だと
この画像を見た時は悲鳴をあげてしまったほど衝撃を受けました
命が尽きる前に保護してあげなきゃと保護を試みるも
その後、存在を確認してから年単位で生存確認が取れなくなったりし
保護するまで2年以上もかかりやっと保護出来たのは2016年9月4日
捕獲器を持ち上げた時にあまりにも軽くて
本当に中にいるのかと何度も中を確認したほどで痩せ
体重が2キロしかなく命尽きるギリギリのところで保護できました
よく頑張ったね
待たせてごめんね
もう大丈夫だから
幸せになろうね
全身どこにも肉がなく衰弱していた「ウィンちゃん」でしたが
生きる力を強く感じる瞳の輝きを見て思いました
間に合って良かった
諦めなくて良かった
生きていると、信じて良かった
「ウィンちゃん」の事を心配していた「Hママさん」に保護出来たと電話したら
悲鳴に近い歓喜の声を上げ喜んでくれ
「ウィンちゃん」の保護後のケアを丁寧にしてくださいました
血液検査の結果白血病キャリアだと判明した時
もっと早く保護してあげられていたら感染しなくて済んだかもと自身を責めました
是非、我が家に
でも、「ウィンちゃん」は保護後すぐに里親のお申し出を頂戴しお見合い
そして「Uさん」のお家の子になり
同じ白血病キャリアで優しい男の子の「エド君」のお嫁さんになりました
存在を確認してから保護するまで2年以上もかかった「ウィンちゃん」は
生き抜いてくれたことだけでも奇跡なのに
白血病キャリアでもあっという間に幸せになった
凄い生命力と運を持った"奇跡の猫さん"でした
そして
諦めてはいけないと身をもって教えてくれた
"希望の子"でした
保護して幸せになってから3年3か月の
2020年1月4日に永眠しましたが
「ウィンちゃん」は
全力で生き楽しい思い出を沢山抱え納得し
大好きな「ママさん」の腕の中で
安心して旅立っていったんだと思います
今日は、四十九日
「ウィンちゃん」が天国に辿り着く日
ウィンちゃん
生まれてきてくれて
出逢わせてくれて
幸せになってくれて
ありがとう
天国でアル君とエド君に会えたかな？
天国から「ママさん」と「パパさん」と仲間たちの事を
見守って支えてあげてね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「Uさん」が抜け毛で作った
「アル君」と「エド君」そして「ウィンちゃん」の毛玉は
もうこれ以上大きくなることはないけど
みんなの心の中に生き続けているもんね
※「Uさん」の家族になり幸せになった3にゃんの幸せの記録は
こちらにリンクが貼られています
https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12412947080.html
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