連日体温を超える気温だったりと

今年の夏

災害レベルの暑さ

 

 

クーラーをかけていても

気づかないだけで汗が出ていることもありますから

こまめに水分と塩分の摂食は常識ですが

それでも今年は熱中症になってしまう人が多く、死者数は過去最高だとか

 

人間は色々な方法でこの酷暑を乗り切ることが出来ますが

犬さん猫さんは、どうなのでしょう?

 

まず、

犬さん」と「猫さん」は

どのように体温調節をするかご存知でしょうか?

 

犬さん」と「猫さん」は、

人間と違い暑くても全身から汗を流すことは出来ません

なぜなら汗を生産する「エックリン汗腺」が人間は全身にありますが

犬さん」と「猫さん」は、足の裏と鼻周辺にしかないからです

 

そのため暑いと体温調節をするために

 

 

犬さん」は、ハアハアと口呼吸し

体温を放出しています

 

 

猫さん」は、毛繕いをして

体温の放出をします

 

犬さん」と「猫さん」は

汗を沢山かくことが出来ないので体温放出が出来ません

なので暑さにとても弱い動物だと言われています

 

そんな暑さに弱い子達を

この災害レベルの暑さから守ってあげるには

どうしたらいいのか

 

当たり前のことばかりですが、書き出してみたのでご覧ください笑顔

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

①エアコンは、24時間稼働する

 

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飼い主さんの在宅時だけでなく、

留守の間もお留守番している我が子のためにエアコンは付けて出かける

 

ここで注意しなくてはならないのが、リモコン置き場所

 

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犬さん」が、飼い主さんが留守の間にリモコンのOFFのボタンを踏んでしまいエアコンが切れ、熱中症で亡くなってしまう事故が実際に起きています。

 

なので、

リモコンは、「犬さん」や「猫さん」が触れないように

引き出しにしまうなど、注意と工夫をしてあげたいものですね。

 

なお我が家はのエアコンの設定は、室温25℃湿度50%にしています

 


②体温に調節できる環境づくりをする

エアコンをつけているから大丈夫と過信は禁物です。

 

 

カーテンは、全開にせず

 

 

エアコンをつけていても暑い時は、涼めるように冷たい床材で寝れるように

 

 

寒い場合は、暖まれるように風が当たらない場所にフカフカのベッドを置き

体温調節がしやすい環境づくりを心掛けてあげてください。

 

 

③水分をたくさん摂れるようにする

 

 

犬さん」も「猫さん」も汗を大量にかくことはありませんが、

水分補給は欠かせません

そこてで注意したいのは、「水入れ」の置く場所です。

 

うちの子は、あんまり水を飲まないと思っている方もいるようですが

もしかしたら、「水入れ」が置かれている場所がよくない場合もあります。

 

また、大きい器だから「水入れ」は1つだけで大丈夫だと仰る方がいますが

万が一「水入れ」を倒してしまった場合は

飼い主さんが帰ってくるまで水が飲めなくなってしまうことも…

 

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▲お風呂場は洗面器に

(湯舟の水は抜いておくか、外れないよう蓋をしっかりすること)

 

なので、水入れ」は

気分が向いた時に飲めるように複数色々な場所に置いてあげるよう

日頃から気を付けてあげて下さい。

 

ウェットフードは、

水分が殆どですから水分補給のためにあげるのも1つですね人差し指

 

 

◆◆◆お外で注意したいこと◆◆◆


(1) 日陰を作る

 「犬さん」を室外飼いされている方は、

必ずよしずなどを立てかけてあげて日陰を作ってあげてください

※「水入れ」をひっくり返してしまうこともありますから「水入れ」は複数に置いてあげて下さい

 

 

(2) 新鮮な飲み水を置く

もしお住まいの近くに

お外で暮らさぜるえない子 (地域猫さん) がいるようでしたたら

日陰に飲み水を置いてあげてください

 

 

※水は腐りますし、そのまま放置するとボウフラが湧いてしまうので

器は朝晩毎回洗い新鮮な水をいれてあげてください。


(3) 車での外出は控える

 6匹のダックスフンドをエンジンを切った車においたまま放置し
熱中症で6匹を死なせた酷い飼い主の事件
記憶に新しいと思いますが…

その事件については→ https://www.bengo4.com/internet/n_8239/

 

ほんの数分でも、

夏のエンジンを切った車内は

動物だけでなく人間の命さえも奪ってしまう程の灼熱となります。

 

犬さん」や「猫さん」にとって

外出は、とても不安でストレスになり脱水してしまいます

 

更に、乗り慣れない車に乗せられ

長時間キャリーバッグに閉じ込められたら

たとえ車内にエアコンが入っていたとしても脱水が進み命に関わることも

 

更に更に外出時は、

パニックになっていますから通常とは違う行動をとることもありますから

脱走してしまうことも

 

そんなこともありますので

 

犬さん」や「猫さん」を連れての

外出は極力控える様にしてください。

 

(4) 車のエンジンルームの中を確認をする

夏のアスファルトは、直射日光で焼けるほど熱くなっています。

そのためお外で暮らす「猫さん」は、

肉球を火傷してしまいますし暑さから身を守るために

高温を避けるために必死です。

 

そこで、

暑さから逃れるために

停まっている車のエンジンルームなどに避難する子がいるとか…

 

これは、

知人の息子さんの車エンジンルームに隠れていた

仔猫さん」の画像です

 

 

たまたま通りかがった方が「仔猫さん」の声に気づき

猫バンバンをしてからエンジンをかけてくださいと

張り紙をしてくださっていたそうです

 

そこで猫バンバンをしたそうですが

仔猫さん」は

出てくるどころか一層奥に入り込んでしまったそうです

 

たまたま息子さんは車に詳しい方だったので

エンジンルームの部品を1つ1つ取り出すことができたので

仔猫さん」は無事に救出できたそうですが…

 

 

冬だけでなく、

夏も猫バンバン

更にボンネットを開けてエンジンルーム中の確認

してあげてください。

 

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以上が、

夏の暑さから「犬さん」と「猫さん」を守ってあげるための注意事項です

 

※この情報が、一人でも多くの方の目に留まり1匹でも多くの子の命が護られますよう《拡散シェア》のご協力をよろしくお願いいたします

 

 

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