突然ですが、
寒いとなぜブルブルを震えるのか、ご存じですか?
答えは
哺乳類は、筋肉を動かし熱を発生させ体温を保つので、寒さを感じると震えると言われています。
そのためには「エネルギー源」が必要です。
すなわち、食事がとれなくては、体温維持に必要な震えが出来ず「凍死」してしまうのです。
ちなみに「鳥肌」も、体毛を立たせ体毛の中に温かい空気をため込み暖を取るためと言われています。
12日の福島ですが、今まで経験した事もない積雪に見舞われました。
朝方は粉雪も舞っていました。
こんな天気なので猫さんは出てきてくれないのではと「くろさん」と話していると・・・
後日、「RAIF 」から保護許可が出たので次回「保護」を試みます。
どこの給餌ポイントもカラでした。
寒さをしのぐ為には沢山のエネルギー源が必要です。
食事ができなければ、「凍死」してしまいますから、みんな必死で食料を求め、この極寒の地を彷徨っていました。
6号線とトラックなどの作業車が行きかう道路以外は除雪車が入っていませんでした。
一瞬入る事を躊躇してしまうほどの積雪でしたが・・・
「くろさん」が、男らしく一気に突き進んでくれたおかげで、ほとんどのポイントは車で辿り着くことができました。
「くろさん」が一緒に来てくれて「良かったぁ~」と感謝感謝の一日でした!
しかし、いくつかのポイントは雪の厚い壁が行くてを拒み・・・
とあるポイントで目にした"あの子達"飢えで「もがき苦しんだ痕」。
全てのポイントに、今まで以上に沢山の「美味しいご飯(ドライフード)」と「給餌日だけのご馳走(ウェットフード)」を置いてきました。
この子も次回「保護」を試みます。
また、この子がいた場所近くに給餌されている「nekonekoさん」に連絡し「保護」をお願いしましたのでご安心ください。
「凍死」
それだけは阻止しなくてはとの想いで、急遽、福島入りを決めたのが12日午前4時前。
それから「給餌日だけのご馳走(ウエットフード)」を湯煎し、FB(フェイスブック)で福島に向かいことを報告しました。
突然、少しだけ時間が出来たので、しかもこんな早朝ですから誰にも声を掛けられないので1人で福島に行くつもりでした。
しかし、FBで私が福島に行く事を知った「くろさん」の「奥様」が「くろさん」にそのことを伝えて下さり・・・
「くろさん」が活動に同行してくれると電話を貰いました。
「くろさん」、「奥様」、お陰様で無事に活動できました、ありがとうございます!!!
それから、2人で「福島被災動物レスキューRAIF 」にご寄附いただいた「美味しいご飯」を車に積みこみ福島に向かいました。
皆さま、いつもいつも温かいご支援と応援を、ありがとうございます!
今回も福島で「飢え」と「寒さ」で震えている"あの子達"に、沢山の「美味しいご飯」を無事に届ける事が出来ました!!
"あの子達"にかわり御礼申し上げます。
これからも、"あの子達"のために、ご協力を宜しくお願い致します。
皆さまから託して頂いている「美味しいご飯」が、"あの子達"の「命」を繋いでいます。
【救護活動のご支援応援について】
まだまだ救出を待っている"あの子達"が沢山います。
出来ましたら、"あの子達"のために温かい応援ご支援をお願いいたします。
「里親様」、「保護っ子預かりボランティア」、「活動支援 (物資または資金)」などについては、コチラをご覧ください。
http://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-11760339788.html
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