こんばんは、みえてぃです✨
先週のインスタライブのテーマは、
💎幸せのために『学歴』を捨てたい男性たち
〜私たちは悩める男性たちを救えるか?💎
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先日、久しぶりに会った、
私の元同僚(東大卒、年収1,500万円)の男性が、
「本当は仕事を辞めて、主夫になりたいと思っている」
と話してくれたのね。
仕事より、家事や子育てに幸せを感じるそうで、
自分が家事や子育てに専念して、
バリバリ働く奥様を支える側になりたいと。
でも、世間(家族、同僚など)が
許してくれないんじゃないか、
と悩んでいた。
彼は、
「“男性”とはこうあるべき、
“女性”とはこうあるべき」
「東大まで出て、家庭に入るなんてもったいない」
「東大まで出してくれた親に申し訳ないと思わないのか」
「大学まで勉強してきたのだから、能力を社会に還元するべき」
「年収1,500万円を捨てる価値があるのか」
「男なら、大黒柱であるべき」
「仕事をしない(稼がない)男性に価値はない」
「仕事をしながらでも、家事・育児くらいできるだろう」
などなど。
そんな社会の声が聞こえるそう。
でもね、注意してもらいたいのは、
自分が思う👆の社会の声は、
自分の声だということ。
つまり、
自分が自分自身、あるいは社会・周りに
対して思っていること。
それを、アンコンシャス・バイアス
(unconscious bias)といい、
これは、日本語で「無意識の偏ったモノの見方」
と訳すのだけど、
これらは、自分が自分らしく生きよう、
自分の幸せ・本音に忠実に生きようと思うとき、
足かせになってくるものでもある。
そして、それは、
女性だけではなく、男性も
アンコンシャス・バイアスによって、
同じように苦しんでいるのです。
アンコンシャス・バイアスにとらわれて、
自分の気持ちを伝えることに
躊躇してしまったり、
弱い部分をさらけ出せない、
「苦しい、助けて」と言えない。
特に男性こそ、
悩む方は多いと思うのです。
だからこそ、女性には
そんな男性の声なき声にも
耳を傾けてほしいと願います。
(もちろん、自分自身の声にも♡)
そして、自分自身が持っている
アンコンシャス・バイアスを認識し、
少しずつ解放(許し・認める)することが、
自分自身を緩め、
自分らしく自由に生きられるようになり、
ひいては周りの人たちの意識も変えていくのでは✨
と思っています♡
最後までお読みいただき、
ありがとうございました🌹