こんばんは、みえてぃです✨


 

🌹みえてぃ🌹
💎外資系企業勤務の会社員

(フルタイム正社員)
💎Cheri me キャリアと恋愛のアドバイザー
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複数の本業をもち、

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Q3

みえてぃさん、はじめまして。
いつもブログ、インスタ拝見しています。
ブログを読んで、勉強させて貰っています。

ご相談させてください。
私はSEで少人数チームのPMをしています。

割と大きな会社で評価制度もきっちりしています。
上司からの評価で毎回いつも中の下くらいに収まっていて、

もっと評価を上げたいです。

 

正直自分の役割でやるべきこととしては

きちんとやっていると思っていて、

成果も出しています(契約の拡大など)。

そこは毎回上司から評価頂いてる部分です。


ただ人数が多く、相対評価なので、

周りに埋もれてしまい、いまいち上司からすると

目立つ存在では無いというのは感じます。
評価を上げるためにはどうすればよいでしょうか

アドバイス頂けると嬉しいです。

これからも更新を楽しみしています。
ブイログ等も見れたら嬉しいなあと思います☺️

(下線は、みえてぃが付けました)

 

 

いつも見てくださり、ありがとうございます💕

 

質問者さんは、SE(システムエンジニア)さんで、

PM(プロジェクトマネージャー)もされているとのこと💡

 

私もIT業界なので、

そのお仕事の大変さや苦労が想像できる気がします泣くうさぎ

 

 

質問者さんは、毎日頑張っていらっしゃって、

かつ、とっても優秀な方である印象を受けました。

 

 

大企業で、たくさんの優秀な社員がいる中で、

 

周りに埋もれず、

いい意味で目立ち、

上司からの評価を上げるため

 

に必要なポイントをお伝えします✨

 

 

① 定性的・定量的、

具体的に自分の成果を伝える

 

年次評価や人事考課のタイミングで、

自分の成果を、上司に伝えるタイミングがあると思います。

 

そんなときに、必要なのは、

ただ成果・実績の羅列をするのではなく、

 

自分が成し遂げた成果について、
 

  • 具体的にかつ客観的に、
     
  • 定性的、定量的の両面から、
     
  • 自分がその仕事でどんな「役割」をやり、
     
  • どんな成果が出て、
     
  • その成果の影響範囲や反応(クライアントや利害関係者の反応・変化)
    があったか、

 

を伝えるのです💡

 

自分の目線からではなく、

社内の利害関係者、クライアントの立場からも

自分の成果を捉え、

 

自分の成果で、どんな変化があったか、

視野を広げて伝えることで、

 

伝えられた上司側も、

その成果の大きさや素晴らしさが

イメージしやすくなるのです。

 

謙遜せず、

事実を淡々と伝えればOKです💕

 

 

② “求められている”ことを明確にする

 

とはいえ、自分の成果を伝えただけでは、

「うん、そうだね。がんばったね」と言われるだけ。

 

その“成果”が、

 

会社・部署が、

あなたに求めていること(期待していること)

 

と合致している必要があります。

 

自分がどれだけがんばっても、

成果をあげていても、

 

会社・部署が求めていることとずれていては、

残念ながら、「評価」はされないのです。

 

会社が期待すること・求めることは、

その人の役職(立場)・役割・経験年数

によっても変わってきます。

 

それらを知る一番手っ取り早い方法は、

上司に「評価軸」を聞くことです。

 

または、

 

すでに「評価」されている人が、

どんなことで評価されているか、

 

を徹底的に調べることです✨

 

すでに「評価」されている人たちの

特徴や傾向を知ることで、

 

だんだんと「会社が期待する・求める人物像や成果」

がみえてきます。

 

(好まれる・評価される点は、会社や業界によって様々。)

 

これは、「会社が期待する・求める人物像」に100%染まれ、

と言っているのではなく、

 

それに合致する、

“自分の一面”をきちんと魅せ(アピールし)、

 

それに合致する“成果”や“実績”

創っていけばいいのです。
(それを①で伝える)

 

 

③ 相手の“期待”を超えていけ!

 

とはいえ、、(また・・・笑い泣き

 

②までのレベルでは、まだ

 

周りに埋もれず、いい意味で目立つ

 

までは到達できません。

 

質問者さんは、

 

正直自分の役割でやるべきこととしては

きちんとやっていると思っていて、

成果も出しています(契約の拡大など)。

そこは毎回上司から評価頂いてる部分です。

 

とのことなので、

 

着実にお仕事の成果を積み重ねられて、

きちんと「求められている」ことはやっているのだと思います。

 

そこで、最後の一押しは、

 

期待(求めること)に大枠は沿いつつ、

 

期待を超えていく

 

ことです。

 

ある意味、今の成果の状況は、

上司(や会社)が、

ある程度“想像(予想)”できる成果の範囲なのです。

 

なので、他の社員と圧倒的に差をつけるためには、

 

期待をさらに超えていく

 

ことなのです。

 

そのために、おススメなのは、

 

仕事を一人で抱え込んだり、

一人で完遂すること

 

ではなく、

 

一連の仕事を、小分けにして、

フェーズ単位や、週次・月次の報告タイミングで、

 

上司やチームメンバー(あるいはクライアント)と

細かく意識合わせ、方針合わせをすることです。

 

 

そうすることで、

日常の小さなズレを軌道修正できるとともに、

 

自分が何を期待され(求められ)ているのかが

細かくわかるので、

 

その“期待”を超えていくアクション

とることができるのです。

 

 

人は、“期待”を超えたとき、

大きく感動するのです。

 

その感動が、圧倒的な「評価」につながります。

 

 

ぜひ、参考にしてもらえると嬉しいです♡