ワンオペワーママです。
6年後の中学受験を見据えて、
中学受験塾、エクタスに通う小1娘。
エクタスは御三家専門塾を謳っているだけあり、
毎週解いてくる国語の授業プリントは、小1クラスで小3くらいの内容です。
長文読解は、物語文の時代設定がいつも古い。
ここ数回は、宮沢賢治の物語文でした。
最近、選択問題も出されますが、
なんとなくで解くと間違えるものもあり、
授業後の見直しは、娘と一緒に辞書を引いて、言葉の意味を確認しています。
授業プリントの音読が、毎週宿題になっていますが、
物語文は、文章全体が古めかしいので、日常では聞き慣れない表現もあり、音読しにくそう。
娘は、学年相当の基礎的なドリルはサラッと解きますし、読書が好きなので、文章を読むことに抵抗がない方だと思います。
そんな娘が、ある頃から、
「国語苦手だからさぁ」と言い始めました。
マズイですね。。
苦手意識を持たせるのって一番良くないですよね。
娘の様子を見ていると、
読む力は伸びてきているようですが、
文法の基礎が足りず、書きたいことをうまく文章化できないことがあり…
語彙は、読書や塾などで色々な文章を読んでいるからか、少しずつ増えてきてる様子。
追加すべきは、文法かな。特に、修飾あたりを
意識的に勉強したら、伸びそう。
本屋で色々みて、娘に良さそうなドリルを探してきました。
国語って母語だし、いつか出来るようになるだろうとつい思ってしまいますが、
私自身、塾経験が中3までなく、本格的に塾に通い始めたのは高3からで、読書もあまりせず学生時代を過ごしたこともあり、大学受験時は、国語が壊滅的で、模試ではいつも国語の偏差値が悲惨でした
中受界隈でよく聞く「酷語」ですね
私が読んだり書いたりするのが苦痛じゃなくなったのは、大学入学後に、文章を読み書きする勉強をガッツリしてからです。
という自分の経験から、国語は、読書だけでなく、論理的に学ばなきゃいけない科目だと強く感じています。
ということで、
エクタスの前回の個人面談でお勧めされた出口先生の論理エンジン選んでみました
小学生向けの論理エンジンは
3種類ほど出版されていますが、
↑「日本語論理トレーニング」シリーズは、
学年ごとに、基礎、習熟、応用編で構成されていて、スモールステップで、文法を学ぶことができます。
挿絵が多く、ページを贅沢に使っていて、ページ数が少ないので、どんどん進めることができます
内容的に大切なことばかりで、全てのステップで何を学ぶのか明確になっていて、やる意味ありです
あっという間に習熟編が終わってしまいそうなので、近々、応用編を買う予定。
学年にこだわらず、進めようと思ってます。
しかし、自分の子どもが元東進の出口先生のドリルをやるようになるとはね