世界手技療法会議で考えたこと。1 | 笑顔で世界を歩く・愛され姿勢美人の魅力研究♪

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愛され姿勢づくりの専門家・みちのえみこ オフィシャルブログ

恵比寿の姿勢美人のここだけの話。姿勢科学に基づくからだの話、
日常のできごとや気づき、などを綴ります。

10月15日ー16日、
「第11回 世界手技療法会議 ICoC 2022」

が開催されました。

 

オフィシャルなレポートは、

東京都姿勢調整師会の公式ブログにあるので、

https://tokyo-shisei.hatenablog.jp/entry/2022/10/17/193553

 

ここでは私個人の感じたこと、

考えたこと、ちょっぴり裏側や

本音などを、備忘録的に。

 

 

今回、大会長の伊佐先生は
車いすラグビー世界大会@デンマークに
日本代表チームスタッフとして帯同中だったので

デンマークからのあいさつと講演。

グローバルなご活躍の最中での登壇でした。

 


コミュニケーションの取り方のコツ、

他の療法の専門家との連携や

すみ分けを理解して

互いの領域は踏み込まずまかせることが

チームスタッフとして大切、

という話が印象的でした。

 

これって、ほかのことでも言えて、

スポーツに限らず、職場でも家族でも、

一緒に同じ目的に向かう時、

お互いの存在を認め、

リスペクトと信頼によって、

まかせるところはまかせることが

できるからうまくいく、

っていうことってあるよなあー、

と思いました。

 

 

アメリカからは、サラ・マソブ先生。

8月にJFCP国際セミナーでもお世話になりました。

ウェスタンステイツ大学 前副学長で、

現在はカリフォルニア芸術大学 副学長。

メッセージありがとうございます!

 

話を聞きながら思わず自分でも体を動かして
確認してしまう、田邉創先生の

スポーツ姿勢科学の特別講演。

 

姿勢を何にたとえたらわかりやすいか、

と私もいつも考えるんだけど、

田邉先生のたとえ話は本当にわかりやすくて、

一般の参加者の方からも

「頭によく入った」と好評でした。

 

田邉先生がお話していたように、

スポーツする人自身も

こういう体のしくみやつくりを

理解しておくのは必要です。

 

実際、そういうふうに自分で知って、

日常のトレーニングや生活も自分で考えて、

自分で必要な選択をして過ごしている

スポーツ選手の体のケアをしていると、

筋肉の状態も姿勢の状態も間違いなく

すばらしいコンディションが

続いている、と感じます。

 

身体のことは、人任せだけでは

やっぱりだめで。

ある程度は知ろうとすること、

知っておくこと、がとても大事ですね。

 

 

……長くなったので、

次につづく!!