東京の街をゴキゲンに歩く | 笑顔で世界を歩く・愛され姿勢美人の魅力研究♪

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愛され姿勢づくりの専門家・みちのえみこ オフィシャルブログ

恵比寿の姿勢美人のここだけの話。姿勢科学に基づくからだの話、
日常のできごとや気づき、などを綴ります。

 

このところ、東京の街の雰囲気が暗めです。

明るいニュースの一つも
ほしいところですが、
それもなかなかないし、
7月も終わりなのに
天気が落ち着かず
まだ梅雨明けの声がないので
みんなの気分も
すっきりしないんだろうと思います。



ですが。

それ以外に、
街が暗く見える理由に
私は気づきました。

みんなが元気なく見えるのには、
理由があったのです。


道行く人たちの姿勢が、

わるい。




両手を前に出し気味に
うつむいて歩いている人の
なんと多いことか。

すれ違う人、
前を歩く人、
都民みんなが、
おさる歩きです。

 

image


東京が「猿の街」化しています。

これは事件です。一大事です。

 

 

 

 


街が暗いって、こんな感じ。

 

(入れたかっただけ。)




人のふり見て我がふり直せ、
と言いますが、

おさる化がうつりかけていた自分にも気づき、
私もあわてました。


「こんなことじゃいけない!」

というわけで、
私が取り組んでいる
街歩きの方法を、
今日はお伝えします。


あなたには
好きな曲はありますか?


突然ですが、今、私の中では、
中学時代に聞いていた
TM NETWORKが
再ブレークしています。

そういうわけで、
私の場合は、最近、外に出て
街を歩く時のBGMは
「COME ON EVERYBODY」
から入ります。笑

 

 


景気よく脳内リピートして
気分上げていきます。


あなたも何か元気になる、
お好きな曲を
イメージしてください。

そして。

パリコレ(パリ・コレクション)
のランウェイを歩くモデルとして
歩いてください。

 




家から駅に向かう道。
駅の中で電車に乗るまで。
会社に向かう道。
学校に行く道。

どこでもOKです。

パリコレじゃなくてもよくて。

東京ガールズコレクションでも、
アカデミー賞のレッドカーペットでも、
なんでもいいです。

ちょっと緊張しそうだけど
あなたが一度は立ってみたい場所で
たくさんの人の目の中を
颯爽と歩く自分を想像して、
歩いてみましょう。


お尻の穴をしめて、
お腹の皮を伸ばして。



下向いて、
背中を丸めて
歩いていても、
札束や宝石が
落ちているわけでもないので、
いいことがあるわけじゃないし。


ちょっと目線を先の方に向けて、
前を向いて歩くだけ。


そうやって体を起こして歩くと、
背骨の負担が減って、
横隔膜も働きやすくなって、
呼吸で肺に取り込める空気の量が増え、
神経が通りやすくて
体の機能が働きやすくなります。


ということは、
こんな子供だましみたいな
「ひとりパリコレごっこ」でも
体が元気になって、
いつの間にか
ゴキゲンになる効能も
あるかもしれない、
と思っています。



もしかしたら、
隣を歩く人も、
前を行く人も、
ひとりパリコレごっこを
してるかもしれません。


東京の街を、
みんながパリコレの
舞台に立っているつもりで
すてきに歩いていたら、
なかなか楽しい景色に
なりそうだなあー、
と思っています。


今、気分が落ち込みがちだったり、
なんとなくもやもやしてる人でも、
体をそんなふうに使うことで
気分が変わることもあります。


だまされたと思って、
やってみても、損ではないと思います♪
 

 

 

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