夢中になれるのも才能の内 | 笑顔で世界を歩く・愛され姿勢美人の魅力研究♪

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愛され姿勢づくりの専門家・みちのえみこ オフィシャルブログ

恵比寿の姿勢美人のここだけの話。姿勢科学に基づくからだの話、
日常のできごとや気づき、などを綴ります。


 


 
amazon primeで「オケ老人!」を見た。
 
最初の方は、やりすぎ感があって、
「いやいや、いくらなんでも」
とさすがの私も思った。
 
悪いけど、
音楽がやりたくて行った先が
あんなオーケストラなら、
私は逃げ帰る。笑
 
 
でも、
物語が進むにつれ、
だんだん中に引きずりこまれてしまった。
 
 
主役の杏さんが
一心不乱に一生懸命な主人公の役で、
見てる人に
応援したくさせちゃう魅力を
めちゃめちゃ発揮してた。

 
私個人の大学オケ体験から、
エルガーの「威風堂々」、
チャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」、
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」、
どの曲もなつかしくて、
親しみやすい曲で、
ちがう意味でも楽しめた。
 
 
時に、
苦労することや努力すること、
結果として上達して結果を出すことが
いいとされることが多いけど、
 
純粋にめいいっぱい楽しめてしまうことの
大切さを感じた。
 
 
楽しいこと、好きなことを、
本当に楽しむこと。
 
何かにのめりこんで
夢中になれることって、
上手とか下手とか、
他者の評価とか関係なく、
すてきだということ。
 
大切なことを、
大切といえること、
本当にやりたいことを
選ぶことの価値。
 
 

なんでも楽しむ名人になりたいなあー、

とつくづく思った。

 

練習風景とか、

本番前の舞台裏とか、

本番のハプニングや、

終わった後の拍手の瞬間とか。

なんかなつかしく、楽しかった。