こんにちは！
シンガポール生活完了
次はコロナ禍のタイを楽しみ切る！
駐在妻6年目NANAです。
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⇒次回は11月にバンコク向け予定
9月末にヤワラート周辺へ
カフェ散策へ行った時
こーんなディープな道に
入り込んだのですが・・
横に座っている人なに？と思ったら
おそらく「何か恵んで~」という人達かと・・
なかなか見ないディープな光景に絶句。
下を向いて進んでいくと
カフェの手前で何やら黄色いエプロンを
着た方々が何か作ってて。
これはもしや？？
インスタで賑わっているあれか？
タイでは9月24日から10月5日まで
「テーサカン・キンジェー」と言われる
"菜食祭り”が行われていました。
去年は引きこもりだったのもあり
ぜーんぜん目にも耳にもしなかった言葉。
「キンジェー」はもともとは
中国系タイ人の行事。
この期間中は身を清めるため
魚や肉のほか、臭いのきついものを避けて
菜食料理だけをいただく風習なんですって
体内の毒素を排出し、心を浄化し
屠殺をせずに動物の命を救うことで
悪いカルマを減らすそうな。
アルコールも禁止！！
各地の寺や廟での宗教儀式や
獅子舞などが行われ
「齋（ジェー）」という
黄色の旗を立てた食堂、屋台では
菜食料理だけ提供しているそうです。
そしてその期間中だけ
食べられるお菓子をここでは
作っていたんですね~~。
日本人から見れば餅つき？
って感じですが、ピーナッツを
炒って潰して丸めて伸ばして
切って、みたいな行程っぽい(笑)
年に1度この時期しかしか食べられない
このお菓子を買うために
昨日は2時間ぐらい待ったという話を聞いて
びっくり
私たち、全然知らずに
偶然通りかかっただけで
特に列もなく
試しに買えてなんとラッキーな
5本入りで200バーツでした。
お味は“雷興し”みたいな？
懐かしい素朴なお味。
だんだん固くなっちゃうので
少し温かいうちにいただいて
美味しかったです♪
でも・・2時間並んで食べたいかと
言われると・・でした(笑)
こういうその国にしかない行事や
文化に触れられるのが海外生活の
醍醐味ですね。
偶然触れることができて
とてもラッキーな日でした
来年はもうないからね・・
最後までお読みくださりありがとうございます。
どなたかの参考になれば幸いです。