初めまして!
海外2カ国駐妻経験あり
駐妻サポートマザーズコーチNaoです。
アラフォー2児のママです。
今日は「駐在妻あるある」シリーズ
特に以前働いていた方が感じやすいこと
書きますね。
「夫にお金をくださいと
いうのが悔しい」
この気持ちわかりますか?
わかってくれますか??
うんうん、って頷いてくれた方
ありがとうございます(笑)
ほんとこれ辛かったんですよ~~。
もちろん、駐在妻だけでなく
結婚して専業主婦となった方も
同じ気持ちになる方もおられると思います。
それまで仕事をしていた方にとって
自分のお給料は自分がどう使おうと
誰にも文句は言われなかったですよね。
買いたい服を買い、食べたいものを食べ
行きたいところに気兼ねなく行けていたのに。
産休・育児休暇中もありがたいことに
1年半は育児休業給費金を頂いて
いたので、これまで17年間
毎月いくらかの収入が自分名義の
口座に入っていたという事実。
それが、駐在帯同のため退職し、
退職金が振り込まれた以降、自分の口座は
一円もお金が増えていかない💦
増えるどころか、ローンと税金と保険料が
毎月引き落とされて減る一方・・。
専業主婦になってからは
夫に「現金ください」と
言わなければいけず、
これがね、本当にね、
苦痛というか
もうね屈辱感でいっぱい。
銀行口座を持っていない私は
自分でお金をおろすこともできず
財布になくなりそうになったら
この言葉を言わなければならない・・
特に同じ会社の同期だから
対抗心みたいなものがあったのかも。
この言葉を口にすると
「自分は収入がない=無力感」
「自分は自由に使えるお金がない=みじめさ」
「夫に養ってもらっているんだ
=夫に頭が上がらない、文句は言えない
=家事をしっかりやることが対価」
みたいな、脳内変換がされるんですよ~。
家計の食費、子どもの習い事などは
まぁ必要経費なので、堂々と夫から
お金をもらえるんですが
交際範囲が増え
ランチに行くことが増え
可愛い雑貨をつい買いすぎちゃって
そういう時があると
その言葉を頻繁に言わなければならず
「あれ、この前渡さなかったっけ?」とか
一言言われると
本人は責めてはいないかもしれないけど
「使い過ぎじゃないの?(心の声)」が
聞こえてくる感じで
すごくすごく悔しかったんです
自分のことに使いすぎた時だけじゃなく
たとえば習い事で現金払いが必要だったとか
SBACに頼んだから現金払いが多かったとか
本当に必要経費だったとしても
へんに疑われるんじゃないかと深読みして
「いや~今週習い事の支払いが重なって」とか
聞かれてないのに付け加えたりして(笑)
もう財布の中に100ドルもないのに
とその言葉を言う日を少しでも先延ばし
しようとなんとか頑張って過ごしてみたり(笑)
なんか心が不健全で辛かった・・。
自分がチャレンジしてみたいことが
あった時も収入がないことで躊躇して
動けないことも多々あり‥
自分の日本の口座から支払ったり
自分のカードで支払ったり。
私も!!
という方いらっしゃいますか?
共感してもらえる人がいたら嬉しいです
この思いは
私自身がパートで働き始めてようやく
解消されたのと
(パートなので収入は4,5万程度
でしたが自分のお小遣い分は稼げたので
ほっとしました)
マインドを変えて
家族一体となって得ている収入だと
思えるようになってからは
気にならなくなりました
あと、家計簿をつけて毎月必要な金額を
申告し、まとめてもらうようにすることで
あの言葉を口にする機会を減らしました。
徐々にね、
慣れていくことでもあるのかな(笑)
駐在妻4年目ともなると
今ではほとんど気にならなくなりました!
「今まさにこの状態なんです!」
という方、ちょっとマインドを変えて
見方を変えてみれるといいですよね。
働いていた人は特に
自分で自分のハードルを上げがち…。
そんなに気にすることではないのかも。
旦那さんも何も思ってないのかも。
旦那さんとざっくばらんに
話をしてみてもいいかもしれません!
世界のどこにいても
自分軸で自分らしく輝くママを
増やしたい。
あなたがはじめの一歩を
踏み出すために
そっと背中を押したい。
そんな思いでコーチ活動を
しております♪
お読みくださりありがとうございます。