世界のどこにいても
私らしく生きたいを応援!
駐妻サポートコーチNaoです。
今日は
「駐在妻あるある」シリーズ
お届けします。
今日は、駐在妻になって
私自身が経験した
辛かったことのひとつ
「夫のお金を使うことに
モヤモヤする」
について書こうと思います。
これありませんか?
以前働いていたことのある
駐在妻さんと話すと
たいていの人が感じていること。
なんですよね・・。
だってこれまでは自分で仕事をして
その対価としての収入を得て
自分の好きな服買ったり
ちょっといいお店で食事したり
旅行したり
自分で稼いだお金だから
文句ないでしょ!と断言できた。
私なんて、20代残業月100時間近く
していたから手取りはかなりの額。
でも忙しいから使う時間もなく
同期と週末に美味しいお店を巡ったり
年2回の海外旅行したり。
まあ、結婚して子供を産んでからは
家計との兼ね合いで節約することは
あったけど。
それがいきなり
毎月の収入がゼロになった自分。
自分のカードも銀行口座もないから
旦那さんに現金をもらうという図。
ちょっと現金足りなくなったから
「お金おろしてくれる?」というのが
なんとも悔しいというかみじめで。
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これってどんな心理なんだろう?
よくよく向き合ってみたことが
ありました。
きっと
私の中に「収入=価値」の
思い込みがあって
「収入がない=価値がない」の
思い込みのせいなのかなと。
〝働かざるもの食うべからず”という
言葉があるように、稼いでないのだから
自分の好き内容にお金を使ってはいけない
だって私は何も生みだしてないし
何にも貢献していないし
何にも役に立っていないし
価値がないから
だから自由に「人のお金」を使うのは
悪いことだという罪悪感が生まれてた
のですよね。。
その思い込みを手放すには
さらには働いていた時は
「夫と対等」だったのに
働かなくなった収入のない自分は
対等ではない存在。
夫の稼ぎに頼っているから
夫が上、私は下の上限関係になり、
夫に家事や育児を頼みづらい。
そんな思い込みもあったと思います。
私は結構かかりました(笑)
自分は家事と子どものケアしか
していない
と思っていたのを
いやいや家事と子供のケアって
家政婦やチャイルドケアの先生という
仕事があるように、対価としてのお金を
もらえる価値がある仕事じゃないかと
見方を変えてみました。
そして夫が仕事に集中して働けている
のは、家事や育児を私が担っているからで
あって、夫の給料は私なくして得られない
モノである、という見方を採用しました。
夫も、私が何か買ったり食べたり
することに一切文句を言っていない
わけで勝手に自分で責められているような
気持ちになっていたんですよね💦
見方を変えて物事を捉えていくと
自分で自分はOK!
存在しているだけで価値がある!と
徐々に思えることができました
居心地の良いカフェが大好きです♪
「夫のお金を使うことに
モヤモヤする」
と感じているあなたも
いてくれるだけで価値があると
旦那さんは思ってくれているのでは?
モヤモヤしながら使うお金より
「ありがとう!」と感謝しながら
使うお金のほうがきっといい循環を
生むんじゃないかなと勝手に
思ってます!
何か感想や気づきがあれば
コメントで教えてくださいね♪
あなたのそのザワザワや
モヤモヤの裏には
本当の感情が隠れている
ことが多いんです。
コーチングセッションで
心の中の棚卸をして
スッキリして前に進みませんか?