本帰国するお友達のリクエストで、行ってきました!
住んでいるとなかなか観光地を回れていないという事実
旅行で来たらかなり詰め込んでいろいろ回るんだけど。
「Asian Civilisation Museum(アジア文明確物館)」
ADD:1 Empress Place
MRT:Raffles Place駅徒歩5分程度
time:Daily 10am to 19:00pm
Fridays 10am to 21:00pm
Fee:大人S$8(PR保持者はFree)、子どもS$4
※2018年3月時点の情報です
シティホールからも歩ける場所、フラトンホテルの向かい側にあるこちらの美しい建物。
このエリアはNationalGallyを始め、旧国会議事堂が美術館になった「アートハウス」、そしてこちらの博物館などの美しい建造物が集まるゾーン。
良く絵ハガキになっている景色ですね~。
「National Museum」でもお世話になった日本語ガイドのボランティアグループ。
今回も、10時半からの無料ガイドツアーに参加させてもらいました!
まずは1階。【貿易】がテーマの展示。
唐の沈没船から引き揚げられた多数の陶器が飾られていて圧巻です。
約7,000点もの陶器がほとんど割れずに引き上げられたというからびっくり。
これらの陶器から中国と中東の貿易の様子がわかったそうです。
少しずつ文明が進化して、国同士の文化が融合していくのが陶器を通して理解できる展示内容になっています。
こんなに美しい陶器も。“東インド会社”とか世界史の教科書を思い出しますね~!
映画の舞台になりそうな、美しい階段を上がって2階へ。
2階は【宗教】がテーマの展示ゾーン。
まだうちの子供には早いかな~。
各国の仏教、ヒンズー教、ジャイナ教の仏像が飾られていて、なかなか衝撃的!
国による考え方や信仰の違いなどから、姿が異なる仏像が並び、その説明が本当に丁寧でわかりやすくて、興味深く見ることができました。
世界史を学び始めた年頃で見ると背景がわかり面白いのかも。
なかなか普段は見ることのできない展示物を厳かな雰囲気の中で鑑賞し、文化的な時間の過ごし方ができました!ただ自分だけで回っても、全くその背景がわからなかったので、ガイドツアーに参加してよかったです。ボランティアでガイドされている方、とても素敵でした
ここでの生活、ここでの時間をどう自分らしく充実させるか、ですね~。
⇒ガイドの詳細はこちら「日本語ガイド」
1階には可愛い雑貨が並ぶ「ミュージアムショップ」と、シンガポールリバーを眺めながら優雅にお茶ができる「prive cafe」もありました。風が心地よさそうですね!