オーディションにことごとく落ちてしまうので
とにかくもっと演技力と個性を磨こうと
とあるワークショップの門を叩きました。
ワークショップとはいえ、芝居をするのはやはり楽しくて
細い糸の上を歩くようで緊張感があって。
私の課題は「私がどうしたいのか」「役と自分をいかに近づけるか」
という2点であることが明確になりました。
相手を受けたり、感情を構築したり、そのあたりも
重要なんですが、私にもっとも足りないものは
個性であり、自己主張的観点。
柔軟に対応できるという意識を持ちすぎるあまり、
自分というものが薄くなってしまうのです。
私ならではの感性と意識で役にオリジナリティーを
持たせて、私でしかできない役づくりができるようになりたい。
危ない橋を渡らない私の性格からして難題ですが、
当面はこの課題に向かって進んでいこうと思います☆
皆さんの前に立つときにはまた一つ成長した小宮凜子を
お見せできるようにがんばります♪