働く女性向け講演会に参加して | 小宮凜子のリン♪RIN♪りんブログ

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女優として常に輝き続けるために走り続ける小宮凛子の日々の出来事を書いていきます!

今日は会社にダイエー会長の林文子氏が講演しに来てくれました。 キラキラメモ


おそらくは私の母と同い年くらいなんじゃないかと思いますが現役でバリバリと経営戦略を立てて活動していらっしゃいます。馬


私の母は社会に出て働いていた時代もありましたが結婚を機に家庭に入り子育て一筋。専業主婦でした。 私はそんな母に反発心を持っていて絶対に専業主婦になんてならない!と幼いころから思っていました。波


専業主婦だって大変、なのはわかるけどずっと家にいて夫の帰りを待つ、そんなのつまらない!と思っていました。


でも今、23歳になってそれはそれでとてつもなく幸せなことなんだと思いますラブラブ自分を養ってくれる人がいて自分はその人のために家庭を守る。


最近はそんな主婦業にも憧れています。


今日の林氏のお話を聞いて人生いろいろあるなぁと思いました。

身近にそんな年までバリバリ働いている女性がいないせいもありますが現実問題、やはり女性は結局は家庭に入るものなのかなぁと思っていたのです。


戦後、女性が産む機械としてしか見られていない時代に女性営業マンとしてたった一人働く。並大抵のことじゃできません。全社に男しかいないときに女性ただ1人でトップセールスに成り上がるにはそれ相当の苦労があったに違いないのです。 Y(>_<、)Y


今日の講演を聴いて改めて戦後~80年代~90年代の女性の位置づけの低さについて思い知らされました。

母もまさしくそんな時代を生きた女性でした。

主婦になることが女性の幸せと考えられていた時代です。

ですが林さんもまた妻としての幸せを味わいつつも仕事の楽しさも見出していったのです。


私の今の会社は完全男女平等に扱われています。苦労も耐えないのですがそれはそれで実はとても幸せな境遇なのだと思います。 天使


自分はこの境遇を活かしきれているのか、と考えます。

ふと足を止めて考えて見れば全く活かしきれていません。

ただただ毎日のぺ~っと過ごしています。 こんなんではだめです! ショック!


林さんを突き動かしたものはなんなんだろう。つらいこともあったろうに、夫も稼いでくれるのに敢えて働き続きた彼女の原動力は・・・?


おそらくそれは私が思うに成功体験だと思います。

そして人が好き、ということだと講演を聴いていて感じました。

あとは幼いころの反骨精神でしょうか。


林氏は人が好きゆえ、営業としても経営側としても人と一緒に仕事で成功する喜びにこの上ない充実感を見つけているのではないでしょうか。 最下位だった支店を売上トップの支店にまでさせたところにチーム経営の手腕の高さを感じました。 ベル



私はまだまだひよこっちんヒヨコで卵からも出ていません。社会のつらさばかりに目が止まり、まるでその先を見ようともしていません。


つらい先にはきっと楽しいことがある。

それは過去の経験から実感していますが今は完全に自分が閉じてしまっています。


少し前を見てまた顔を上げて歩き出してみようかな。

素直さもてなしの心力強さを持って。 ロケット