12月9日 昼の部 多少婦人を観て来ました。
この時期は公演が重なる時期で予定が芝居で埋まってしまいます。。。
多少婦人はほぼ毎回オムニバス形式。
30分くらいの芝居を3~4本やる形式。
その中の一つに高校時代先輩であった人の作品もあった。
彼の作品は毎回見るたびに別の人が書いているじゃないかっていうほど
ジャンルもテイストも様々。
これってとっても不思議です。
だいたいどんな脚本家でも自分の生き様とか思考が入ってくるから
そこまで方向性の違った作品を書けることは少ない。
今まで見てきた芝居でもこの劇団はこういったテイストの芝居をやるっていう
ある種ブランディング的なものが出来上がるくらいどこか似た作品を
上演し続ける傾向にある。
そういったところからいうとこの先輩の作品は毎回どんな作品なのか楽しみなる。
彼は自分の劇団を別に持っているのでその本公演も近々行なわれるので
ぜひ見に行こうと思っている。
私よりも二つ上の先輩。
芝居にのめり込み、頑張っている姿を見ると私も頑張らなければという気持ちになる。