12月10日 夜の回
劇団EnTRoPyの【真悟とオルガ】を観てきた。
劇団TnTRoPyは私の故郷。
大学に入って初めて入ったサークルで4年間所属した劇団だ。
初めのうちはなんだか不甲斐なくてやめようと何度も思ったけど結局続けていくうちにサークルを大きくすることができて、結果的には私の代でいい功績が残せたと思う。
今のエントロピーは私の時代とはまた違った良さを持っているように思う。
脚本家・演出家・役者が変われば芝居自体が大きく変わることも当たり前だ。
今のエントロピーも私はいいと思う。
脚本もレベルは高いと感じたし、役者もいいものを持っている役者はいる。
まだまだ足りないところは多いが今後に期待は持てるのではないだろうか。
大学時代は何をするにも時間がたっぷりあるのだから勉強やバイト以外にも打ち込めるものを持つことが人間性を豊かにすると思う。私は演劇に打ち込んできてよかったと思っているし大きなものを得た。後輩たちにも中途半端にやるのではなくとことんやるときはやってのめり込んでほしいと思う。