もしかして自律神経がおかしい⁈と感じた時にお読みください
病院で原因不明と言われてしまう症状には、痛みやしびれなど放置するのが耐えられないものから、
めまい
耳鳴り
ふらつき
頭痛
吐き気
動悸
下痢便秘
胃の不調
鼻詰まり
不眠
倦怠感
不安感
抑うつ
イライラ
呼吸が苦しい
喉かつまる
肌荒れ
などなどあげたらキリがないですが、不快ではあるけどなんとなく放置してるものまで色々あると思います
これらは病院へ行くと、自律神経失調症という症状でひとくくりにされる場合が多いです
『自律神経失調症かー』
納得いったようないかないような、ふわっとした診断ですよね
全てにおいてそうですが、身体が症状を発するのには何かしらの原因が必ずあります
歳だから、気圧の変化で、気温の変化で、環境が、性格が、は自律神経症状を引き起こす一因にはなるかもしれないけれど、
そこにはやはり、身体の中にこそ何かしらの要因があるわけですね
それで、整体的に自律神経失調症を考えますが、まず知っておいてほしいのは、
身体には、悪くなる順番がある
ということ
身体が悪くなる順番、
まず真っ先にどこがやられるのかというと、脊柱(背骨)です
そして背骨の中でも、特に胸椎がおかしくなります
これは、胸椎という部分を考えなくてはいけませんが、胸椎は一時湾曲です
一時湾曲というのは胎児の時からある湾曲(後弯)
そこに、首が座って頚椎に前弯ができ、二足歩行をはじめ腰椎に前弯ができます
これが、二時湾曲です
胸椎には肋骨がついて胸郭を形成するので、腰椎や頚椎に比べて動きを制限されやすいという特徴があります
動きを制限されるということは固くなるということで、その代償は腰椎や頚椎にいきます
そして、胸椎の左右前面には交感神経幹が走行しています
そんなことから胸椎はいろんな負担を受けやすい場所といえますね
その次に、今度は脚(骨盤から脚)がおかしくなります
神経は下に伸びますから、当然ですね
そうこうしてると、今度は腕(肩から腕)がおかしくなります
そして最終的に自律神経がやられます、この順番で身体はおかしくなっていきます
自律神経というと、何か特別な治療をしないといけないように思われてるかもしれませんが、
痛みを改善するのと同じ、本来の働きをしていない部分を正常に戻していくだけです
この、身体が悪くなる順番を把握してアプローチをしていけば、意外とあっさり改善することも多々あります
ただ、長期的に慢性化していたり、そこに精神(心)の問題が加わってくると、やはりこじれてややこしくなりますが、
自律神経失調症は、心療内科に送られるようなものでもなく、うまくつきあっていきましょうというものでもなく、
悪くなる順番を把握してきちんとしたアプローチを行えば、改善は充分可能ということです☀️
あなたの身体がどんなにひどくても、これから生きてく中で、今この時が一番若くて健康です
放っておけば、明日は確実今日より悪くなります
今より悪くさせないこと、悪化を止めること
そして本来の身体を取り戻した先に、忘れていた本当の健康を思い出して頂けると思います😊
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