肩甲骨がジクジク痛くて、肩甲骨をはずして洗ってほしい！
肩甲骨や、肩甲骨の内側がなんて言えばいいのか…ジクジクというか、もう耐えられなくて、
もう肩甲骨をはずして洗ってほしい！
これ結構初診で言われる方いますね、お気持ちお察しします
痛みって言葉にするのむずかしい
重いともちがうし、
だるいともちがうし、
痛いっていうのもなんかちがう
何て表現するのが正しいかわからないけど、なんかもう、うーん！って感じ
「肩甲骨はずして洗って！」
これ相当な慢性症状です
よく何年も耐えましたねと言うべきか、どうしてここまでほっておいたのと言うべきか…。
肩こりというと、筋肉の張りみたいなものをイメージされるかと思いますが、
ここまでくるとそんな単純ではありません
一言で言うなら、からまってる状態
神経の束であったり
血管だったり
リンパ管だったり
グチャグチャにからまりあってるというイメージですかね
このからまった状態に対して、押したり、揉んだり、ストレッチで伸ばしたり、骨をボキッとやれば、
はい、からまりが取れるのかと想像すると、
取れなくないですか？
取れないんです、絶対。
まず、グチャグチャにからまりあっているものをほどいてあげるということをしないと、
どんなに刺激を加えても、表面で終わります
肩甲骨という場所が動かなくなると一番厄介なのが、呼吸です
吸うことも、吐くことも、浅くなるので
酸素が入らず、二酸化炭素が出ていかない
老化が加速します
もし、何年も慢性的に肩コリがひどい、とか、反対に慢性化しすぎて麻痺していてわからない、とか、
たとえば吐き気をともなうとか、頭痛をともなうとか、
こうなってくると要注意です
からまりをほどいて、肩甲骨を解放してあげると、
呼吸が大きく楽になって、血が流れるのを感じます
うちの整体は、押さないし揉まないし、ストレッチもボキボキもしません
とてもソフトですが、ソフトだからこそ患者さんの身体を感じることができます
中でどうなっているのか、
からまりがほどけてきたか
石のような固まりがとけてきたか
引っかかりがスムーズになったか
重さが取れてきたか
流れを感じるか
私の感覚と患者さんの感覚は一致するので、きちんと取れてさえいれば、施術が終わった後とても身体が楽に感じると思います
私には、患者さんの肩甲骨を取りはずして洗ってあげることはできないですが、
からまってるものをほどいてあげることはできます
ほどけると血が流れ酸素が行きわたるので、洗うのと同等です
酸素と血液、生きてく上で一番大事なものが流れてない
慢性肩こりからの脱却、お手伝いしますよ👍
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