新年明けましておめでとうございます。
2019年は穏やかに静かに家族3人で迎えました。
臨月に入ってしまうため、年末年始の日本帰国は叶わなかったので、出来る範囲で日本らしいお正月を息子に体験して欲しくて準備しました。
元旦の朝はお茶とお菓子(干し柿)をいただいて新年の挨拶を交わすのが実家の習慣。
干柿が好きでないこともあって干支にちなんだ和菓子と干柿の代わりに伯母が作ってくれる大好きなイチジクのお菓子を準備しました。
息子も”Happy New Year pig” と挨拶ができました。
元旦当日は36週と3日。
いよいよお腹も大きくなって来ました。
前回里帰りした時に年始はここカリフォルニアでとわかっていたので少しだけおせちに使えるものを揃えて帰ってきました。
黒豆は母が作った(育てた)丹波黒豆。
シワもよらずなかなか美味しくできたと自画自賛。息子が美味しいと気に入ってたくさん食べてくれました。
実家は白和えの紅白なます。わたしは白和えにせず甘酢仕立て。義弟夫婦の庭で育てて貰っている柚子は今年5個の収穫。この柚子のおかげでお正月らしさがぐっと増した感じ。
お煮しめは中国産の食材が多くなるので、それを避けると種類が少なくなるけれどできる範囲で。
わたしくらいしか積極的に食べないのだけど(笑)普段は食べないメニューなので問題なし。この時ばかりとたくさん食べました。
我が家は白味噌仕立てのお雑煮。
あるもので。
綺麗な手毬寿司を準備してくれて華やかな食卓に。わたしはおせち(お重に詰めた分)は写真に撮り忘れ。
楽しい束の間の良い元旦を過ごせてしあわせでした。自分が与えられたもの、今ある生活はとても貴重で大切なもので、それを維持していくのは実は凄く努力が必要である意味奇跡のようなことだと感じる、気付かされる機会がここ最近あって元旦という節目に改めて感謝だなと思いました。
ともすれば不平不満が溢れかえって感情のままに生きてしまいがちなわたし。2019年は娘も産まれることだし、もう少し成長してマチュアな大人になりたい。
息子も少しずつ妹の存在、感じ始めて。
受け入れてくれるかな。