こんにちは~ ぽんきちです

 

今日はイスタンブールで詐欺られた話です。

 

ドルマバプチェ宮殿を国際学生証で安く見学出来て喜んでいたら、詐欺られました。

詐欺られたのはトラムの駅。イスタンブールで公共交通機関に乗るにはイスタンブールカードというプリペイド式のカードが必要です。購入もチャージも自動券売機で出来、便利なのですが、私達はこの券売機で詐欺られました。

 

トルコの人は優しくて、イスタンブールカードを購入する時に戸惑っていた私達を助けてくれたのですが、今回は困っても頼んでもいないのに助けようと私たちに話しかけてきたおじさんがいて、その人が詐欺の犯人でした。

 

その時の会話がこちらです(この会話は英語)

 

おじさん:「いくらチャージしたいの?」

私達:「100トルコリラずつ」

おじさん:「じゃあまず50トルコリラずつチャージしよう」

 

この時私達はなぜ?と思いましたが、まあいいかととりあえず私の分を50トルコリラチャージしてもらうことにしました。私の分はちゃんとチャージされました。次に、友人の分を50トルコリラチャージする時に、おじさんが友人のイスタンブールカードと友人のデビットカードを取り上げました。そして、素早く自動券売機を操作し、友人のカードを自動券売機にかざしました。通常チャージには1分(少なくとも30秒)ほどかかるのに対し、そのおじさんは3秒もかざさないうちにこの機械は壊れていると言って隣の自動販売機をまた素早く操作し、カードをかざしました。しかし、それも1秒ほどかざしてすぐに壊れているといいもう一つの券売機を操作してカードをかざそうとしました。友人はあっけにとられてみていましたが、私はいつもはチャージに1分ぐらいかかるのに何でこのおじさんはすぐに壊れていると分かるのだろうと不思議に思いました。そして、そのおじさんが友人のデビットカードを持っているのもおかしいと思い、この人は怪しいと気づきました。そして、友人に、おじさんにばれないように日本語で「この人怪しい。」といいました。そしておじさんに「もういい」と言っておじさんからデビットカードとイスタンブールカードを取り上げました。無事にトラムの改札を通ることができましたが、二人とも怖くて心臓がバクバクでした。この時は本当に詐欺られているのか、ただ券売機が壊れているのか分かりませんでしたが、ホテルに帰ってデビットカードの履歴を見ると50トルコリラは当時約250円だったのに対し、3000円が2回請求されていました。友人のイスタンブールカードをチャージすると見せかけて、券売機でチャージできる最大の価格、600トルコリラを選択し、2回カードをかざし、しかも友人のイスタンブールカードにはチャージできていなかったのです。その時はショックと、一人当たり3000円の損で済んでよかったという思いで複雑な気持ちでした。スリやぼったくりではなく、こういう形の詐欺でお金を失うことがあるのだと驚くとともに勉強になった一件でした。

 

券売機に私達が1200トルコリラを払ってチャージできなくても、券売機が儲かるだけでそのおじさんが儲かるかどうかは分からないのですが、まあそのおじさんにお金が行く仕組みになっているのでしょう。そうじゃないとこんな詐欺しませんよね。

 

こんな形の詐欺もあるので皆さんトルコに行く際はお気を付けください~

 

まだまだ二人旅、そしてヨーロッパ一人旅の記事も書く予定なので楽しみにしていてください!

 

ぽんきちでした~

こんにちは。ぽんきちです。

 

今日は夏の二人旅Day 4で、イスタンブール3日目。

 

 

朝ごはんを食べた後はボスポラス海峡のクルーズをしました!

船のデッキにはトルコの国旗もあってテンション爆上がりラブ

イスタンブールはどこにいても暑かったですがクルーズ中はデッキにいると風が吹いて気持ちよかったです照れ

 

宿はヨーロッパ側にあったのですが、船に乗ってウスカド―ルと言うアジア側にも行ってきました!

アジア側に着いてすぐに港の近くのレストランでランチを食べました!チャイティーをサービスしてくれて、屋根も一面にトルコランプがあって素敵なレストランでした✨

 

その後はもう一度船に乗り、ドルマバフチェ宮殿に行きました。トルコは激しいインフレの影響で入場料が高騰しており、大人一人の入場料は約6000円でしたが、そこは国際学生証を持っていれば学生料金で入場することができ、なんと料金は750円でした!!!

 

学生料金があることを知るまでは高すぎて入るのを諦めようとしていましたが、安い値段で入ることができて良かったです照れ中庭も宮殿の中もとても素敵でしたラブ

 

宮殿の中は撮影禁止で、スタッフが撮影している人がいないか監視していました汗うさぎ

撮影禁止と分かっていても撮影している人もいて、そういう人たちはスタッフに注意されていました汗うさぎ

 

宮殿のあとはガラタ塔に向かいました。

しかし向かう道中でなんと詐欺にあってしまいましたえーん

 

詐欺の話については次の記事で書こうと思います~

 

ガラタ塔まではすごい坂で汗だくになりました笑

でもガラタ塔を近くで見ることができて、素敵な写真を撮ることができて良かったです照れ

 

ガラタ塔は新市街の方にあり、私はよくわからなかったのですが、旧市街よりも治安が悪いと友人が言っていました。治安が悪かったのと、詐欺にあったこともあり、今日はあまり出歩かないでおこうとなったので、ガラタ塔の後はホテルに戻りました。

 

次は詐欺の話を書くので楽しみに?待っててください!

 

ぽんきちでした!
 

こんにちは。ぽんきちです。

毎日投稿しようと思いつつなかなかできないです汗うさぎ

 

今日は夏の二人旅の三日目です。そしてトルコ二日目。一日目は時差ボケであまり(というかほとんど)観光できなかったので今日が実質イスタンブールの観光初日です。

 

まずはアヤソフィアに行きました。モスクなのでスカーフ必須。チケットはオンラインでも買えますが、長い列をスキップできるからか、窓口で買う値段の二倍の値段でした。なんかせこい笑 私達はしっかり並んで買いました。それでも一人4500円。たっ高い...! トルコはインフレがすごい勢いで進行しているのだとか。リラ安だそうですが、インフレも進んでいるので数年前よりかなり観光地の入場料が上がっているそうです。

 

アヤソフィアに元々あったキリスト教の装飾(壁画など)はイスラームが侵攻してきたときにほぼほぼ破壊されましたが、一部残っており、モスクの中にキリスト教の絵画あるという何とも不思議な光景を見ることができました。チケット代は高かったですが見ることができて良かったです。

 

次に、トプカプ宮殿に入ろうとしましたが、チケットが一人7500円(多分)だったので高すぎて入るのを諦めましたえーん 今後の旅の予定もあるのであまり最初から使い過ぎも良くないので...

 

大人になってお金持ちになってからまた来ようと友人と約束しました笑

 

次にブルーモスクに入りました。ここはなんと入場無料!イスラム教徒の毎日のお祈りにも使われているのでお祈りの時間に合わせてモスクは閉まってしまいます。私達は午前中の開放時間終了の15分前に入ることができました。中はとても広く、天井も高くて圧巻でした。お祈りの時間になったので退場するように言われてしまいましたが、少しの間だけでも入ることができて良かったです。

 

お祈りをしている間、モスクの室内はイスラム教徒以外入場禁止ですが、部屋の外であれば滞在することができます。室内から出た後はモスクの中庭?みたいなところで写真を撮ったり、日陰で涼んだりしました。

 

その後はグランドバザールに行きました。その日のイスタンブールはiPhoneの天気予報で36℃(私の経験上だいたい低く表示されていて実際の気温は+6℃ぐらい)でとても暑く、へろへろだったので少し見ただけで終わってしまいました。

 

一旦宿に帰り少し休憩した後、夕方にヴァレンス水道橋を見に行きました。私も友人も世界史選択だったので、世界史の資料集で見た水道橋を生で見ることができて感動でした泣き笑い

 

その後少し歩いて高台のカフェで景色を楽しみながらケーキを食べました。本当は飲み物だけでも良かったのですがお腹が空いていたので頼んでしまいました。でも甘ったるくて美味しくなかったです笑 でも景色はとても綺麗で行って良かったです!

ちなみにこのカフェは店員さんのスマホでメニューを見せてもらったのですが、テーブルに置いていた店員さんのスマホを友人のスマホだと勘違いして店員さんがそのスマホを持っていくときに思いっきりNO!って言ってしまったので恥ずかしかったです笑 友人も私が景色を見に席を外している間にジュースをぶちまけたらしく、お互い恥ずかしい思い出を作ってしまったカフェになりました笑

 

その後は疲れたのでホテルの近くのマックでテイクアウトをしてホテルのコモンスペースで食べました。イスタンブールは物価が高いのでトルコ料理があまり食べられない悲しい いつか物価が安くなる日が来ないかな~

 

以上ぽんきちでした!

こんにちは。ぽんきちです。

 

夏の二人旅二日目はトルコです。

 

朝の6時半にイスタンブール空港に到着し、朝早かったので一時間ほど空港で時間を潰しました。空港のWifiに接続してトルコのesimをアクティベートしました。esimはAiraloを使いました。

 

無事にアクティベートした後、市内のホテルに向かいました。イスタンブールのホテルはSocial House Istanbulというところに泊まりました。

 

空港から市内へはHavaistというバスに乗って行きました。このバスのチケットは空港のHavaist乗り場にある窓口で買うことができます。最初に見つけた窓口ではなぜかチケットを買うことができず(多分行き先が違った)言われた窓口に行くと無事に買うことができました。

 

Havaistのバスで市内に行った後、ホテルの最寄り駅まではトラムで向かいました。イスタンブールの公共交通機関に乗る際にはイスタンブールカードというプリペイドカードは必要になります。そのカードはトラム乗り場や地下鉄乗り場にある自動販売機で買うことができます。私達は最初買い方が分からなかったので戸惑っていると現地の人らしき人が買い方を教えてくれました。トルコの人は親切ですね照れ

 

ホテルに着くと本来のチェックインの時間より早かったですが少し共有スペースで待っただけでチェックインさせてくれました。

 

しかし、ここで問題が。なんとエアコンがなかったのです。こんな真夏に。イスタンブールも私が滞在した時(6月上旬)ですでに温暖化の影響か、36℃を超えていました。かなり暑かったですが、長時間の移動で疲れていたのでとりあえず昼寝をすることに。夜6時に友人がお腹が空いたというので起こされ、歩いて10分ぐらいのマーケットにご飯を食べに行きました。私はかなり眠く、お腹もすいていなかったのでクロワッサンの中にレタスやトマト、チーズを挟んだサンドイッチを頂きました。友人はソーセージにヨーグルトがかかっているトルコらしい料理を頼んでいました。その時はお腹が空いていなかったので要らなかったですが、いつか食べたいなと思いながら自分のサンドイッチを食べました笑

 

夜もかなり暑かったのにエアコンがなく、寝苦しい夜を過ごしました汗うさぎ

シャワーを浴びたのに汗だく。寝る時は冷やしたペットボトルを脇に挟んでどうにかやり過ごしました汗うさぎ

 

トルコに着いた初日はこんな感じでした~

 

トルコ編はまだまだ続きます!

以上ぽんきちでした~

 

 

こんにちは。ぽんきちです。

 

夏の二人旅1日目は四川航空で関西国際空港から中国(成都天府国際空港)を経由してトルコに向かいました。

 

関西国際空港は改修工事を終え、レストランや土産物店が以前よりも綺麗に、充実していました~

 

無事に成都天府国際空港に着き、トランジットをしようとしたところ、夜遅すぎて?(20時ごろに中国に着き、次に乗る便は朝1:30)まだ保安検査場が開いていませんでした。トランジットカウンターにたどり着く前に、外国人用の指紋登録の機械を見つけ、友人と二人で登録しようとしていたところ、係りの人にそれはしなくていいと言われました汗うさぎ ただ、私は以前も中国で乗換をしており、その時に指紋を登録していたため係りの人に言われるより前に認証が終わってしまいました汗うさぎ まあいいけど。以前に登録した指紋がちゃんと反映されてる~と感動さえしていました笑

 

指紋登録の機械を操作している間に他の乗客に抜かされてしまいましたが、四川航空のトランジットカウンターに行きパスポートを見せ次の便のチェックインを済ませました。

 

チェックイン後、しばらく待つと保安検査場が開いたため保安検査をすることに。荷物を全てトレイに置いたところで事件が保安検査の職員が私のモバイルバッテリーを見て、私だけ保安検査の職員に保安検査場から連れ出されてしまったのです滝汗

 

まだ最初の国にさえ着いていないのに旅行強制終了!?と焦りましたが私は何も悪いことをしていないので堂々とすることに。チェックインカウンターに連れられて行くと10000Wh(数値は曖昧です。ごめんなさい汗うさぎ)を超えているモバイルバッテリーを持ち込む場合は特別な用紙にサインをする必要があると教えてくれました。言われたとおりにサインをすると無事に保安検査場まで戻してくれました。

 

友人も非常に心配していたので謝りました笑 まあせっかく二人で旅行する計画を立てたのに最初から一人になると心配ですよね笑

無事に保安検査を通過し、予定していた飛行機にも搭乗することができました~

 

次からはトルコ編なのでお楽しみに~

 

ぽんきちでした!

 

こんにちは。ぽんきちです。

毎日投稿が目標と言っていたのに早速さぼってしまいました。すみません。まあ義務感で続けるのもしんどいので気楽に続けていこうと思います。

 

さあ今日は夏の旅行の概要について話そうと思います。私は6月から約二か月海外旅行をしていました。最初の一か月は友達と、その後の一か月は一人で旅行しました。

 

友達とはトルコ、エジプト、モロッコ、ポーランドに、1人では東欧と北欧に行ってきました。友達と旅行していた時は一カ国に長く滞在し、複数の都市を訪れました。一人でヨーロッパを旅行した時は一つの国で二都市以上訪れたこともありましたが基本は首都のみ訪れ、一カ国の滞在期間約2日と爆速で旅行していました笑

 

私は限られた期間の中でなるべく多くの国に訪れたかったので、後半の一人旅はこのようなスケジュールになりました。最初の一か月は一人で行くのはちょっと怖かった国(ポーランド以外)だったので、一カ国に長くいたいという友達に希望に合わせました。

 

次の投稿からはもっと詳しく書いていくのでお楽しみに~!

 

ぽんきちでした

こんにちは。ぽんきちです。一年ほどほぼブログを更新できていませんでした。イギリス留学や旅行に行っていたからです。今は日本に帰ってきており、生活も落ち着いてきたので今後留学や旅行について発信していこうと思います。目標は一日一投稿!

毎日できるかは分かりませんが無理せずに続けていきたいと思います。予定としては①夏休みの一人旅について ②夏休みの友人との旅行について ③春休みの旅行について ④冬休みの旅行について ⑤イギリス留学について この順番で投稿していこうと思います。冬休みの旅行は半年以上前、留学準備に関しては一年以上前なので記憶があやふやになりそうですが覚えている範囲で書いていきます。

 

楽しみに待っていただけたら嬉しいですニコニコ

 

それではまた~

みなさんこんにちは。ぽんきちです。留学に行く前に、留学を志したきっかけでもあるUWCについて振り返ろうと思います。

 

 

 UWCとは

UWCとは、United World Colleges の略で、日本の高校2年生の秋~大学1年生の夏に相当する期間、世界各地にあるUWCの校舎で世界中から集まった同世代の人たちと一緒に勉強や共同生活を行います。全寮制で、二年間限定の高校のような場所です。国際バカロレアという教育方式を採用しており、日本の一般的な高校とは授業やテストの形式が異なります。

 

 

 私がUWCを知ったきっかけ

私がUWCを知ったきっかけは中高の部活の先輩です。私の学校は中高一貫校だったため中学生も高校生も同じ部活動に所属していました。そこで仲良くしていただいていた一個年上の先輩がUWCに合格されました。合格が決まるまでは周囲に内緒にしていたようですが、合格が決まった後、私にも教えてくださいました。その先輩はUWCに行かれる前からとても賢く、英語も帰国子女か!?というほど流暢に、発音もよく話される方で、勉強面においても英語面においてもとても尊敬していました。(もちろん部活面においても尊敬していましたよ。)その先輩に強く憧れており、先輩の合格を知ったとたんに私もとても行きたくなりました。

 

 UWC受験にむけて勉強

 

UWCに合格するためには一次試験と二次試験を突破しなければなりません。一次試験は国語、数学、英語の三教科で、二次試験は日本語と英語の個人面接とグループディスカッションです。私は数学がかなり苦手であったため、「一次試験で落ちたくない」と必死で数学を勉強しました。多分大学受験の頃より必死で勉強していました笑

 

 

 一次試験は合格したけど…

勉強のかいあって、一次試験は見事合格しました。この時は本当に嬉しかったです。合格発表から約二か月後(多分)の二次試験に向けて、なぜ自分がUWCに行きたいか、自分の気持ちを言語化し、整理しました。学校の勉強もそっちのけで必死で対策しました。しかし結果は不合格。しばらく立ち直れませんでした苦笑

 

 落ちた理由

私が落ちた理由は、UWCに行きたいと思った理由が浅かったからだと思います。先輩の合格後にUWCを知ったため、受験まで短い期間の中で受験勉強となぜ自分がUWCに行きたいかを考え、正直学校の勉強や部活どころではない切羽詰まった日々を送っていました。数学の対策を頑張るあまり、一番大切な「なぜ自分がUWCに行きたいか」を深く考えられていなかったと思います。「憧れの先輩が行くから」、「日本の大学受験の勉強をしたくないから」「人と違った人生を歩みたい」という理由も少なからずありました。「世界中から集まる学生と議論してみたい」という気持ちやUWCならではの教科を学んでみたいという気持ちもありましたが、なぜUWCではないといけないのか、UWC以外でもそれは叶えられるのではないかと聞かれると、何も言い返せないような理由でした。

また、二次試験でも「聞かれた質問に簡潔に答える」ということを意識しすぎるあまり、UWCに対する熱意をあまり伝えることができなかったと思います。特に英語での面接に関しては、わざとなのか私のリスニング力が低かったのか、非日本人の英語がかなり聞き取りにくく、自信を喪失してしまい、私の志望動機だった「宗教や紛争について世界中の学生と議論したい」に関連する「なぜ紛争は起こると思いますか」という質問に一言で答えてしまったことも良くなかったと思います。拙くても、「色々理由が考えられる」とか、「こうだと思うけどまだよくわからないのでUWCやその後の大学での勉強を通して学んでいきたい」と答えることができたら良かったと思います。

 

 UWCに落ちた後

UWCに落ちた後はしばらく落ち込んでいましたが、話を聞いてくれた友人や先生のおかげもあり、徐々に立ち直っていきました。UWCに落ちたのが高校1年生の冬だったので、あっという間に高校2年生になりました。私が通っていた学校は高校2年生から大学受験に向けてばりばり勉強させるような学校だったので(それもUWCに行きたかった理由の一つ)、高校2年生になるとUWCの悲しみも薄れ、受験勉強に専念していくようになりました。

 

 落ち込んでいた私を支えてくれたアメリカ人のお姉ちゃん

UWCに落ちた後の春休みに私の学校ではエンパワーメントプログラムという行事がありました。この行事は希望者が英語力向上のために参加し、ケンブリッジ大学やオックスフォード大学の大学生に英語を教えてもらうというプログラムです。私はUWCの結果が出る前にこのプログラムに申し込んでいました。UWCに落ちた直後だったため、参加したくない…と思っていましたが、ケンブリッジ大学の学生のホームステイを受け入れていたため、ドタキャンするわけにもいかず、参加しました。始まる前は憂鬱で仕方なかったですが、いざ始まってみるとホームステイを受け入れた人がとても陽気な人で、落ち込んでいた気分も吹っ飛びました!プログラム中も、グループの中では私が一番英語ができ、発表する勇気もあったので、UWCに落ちてどん底まですり減っていた自信もどんどん湧いてきました。ホームステイは1週間で、プログラム中は学校まで一緒に行き、放課後は日本人の友達も一緒に私達が住んでいる町を案内しました。土日は家族と一緒に京都にいって観光しました。ホームステイを受け入れた人にもUWCに落ちて悲しかったこと、将来の夢など様々なことを話しました。その人は真剣に私の話を聞いてくれ、「大丈夫。絶対にあなたの夢は叶うよ」と毎回言ってくれました。最後の別れの日、空港で大号泣する私に、使っていたマフラーをプレゼントしてくれました。その人の匂いも残っており、とても嬉しいプレゼントでした。この人との出会いがあったからこそ、UWCに落ちてもその後の受験勉強を頑張れたと思います。

 

 もし受かっていたら…

今でもたまにUWCに受かっていたらと考えることはあります。もっと英語ができるようになっていたかなとか、海外の大学に行っていたかなと思うこともあります。しかし、海外の大学は卒業が厳しいと聞くし、希望の大学に入ることができたのでまあいいかと思っています。UWCに行っていたらもっと英語ができていたのは間違いないですが、それは交換留学の1年で頑張ろうと思います。まあUWCに行って日本の大学に進学していたら英語力は落ちていたかもしれないですし。また、私は数学が大の苦手で、日本語で授業を受けたり教えてもらっていてもちんぷんかんぷんだったのに、英語で受けていたら全然分からなかったかもしれません笑 高校で授業について行けないと将来の大学進学にも関わってくるので、行かなくて良かったかもしれません笑 あとは費用面ですね。UWCは奨学金をいただくことができるのですが、何パーセントもらえるかは家庭の収入と本人の能力次第です。私は仮に受かっていたとしてもビリの方でかなり授業料を負担しなければいけなかったと思うので、それを考えるとギリギリでUWCに行くよりも日本に残って交換留学で海外に行く方がよかったかなとも思います。ちょっと言い訳じみてしまいましたが、UWCに行かなくても今の人生に割と満足しています!笑

 

 

 UWCを受けてよかったこと

残念ながら不合格だったUWCですが、今では受けてよかったと思います。なぜなら、UWCのために頑張った数学が大学受験で生きたからです。UWCを受ける前の私は、数学が大の苦手で、日本の大学に行く場合、受験科目に数学がない私立文系に行くしかないだろうと考えていました。私が通っていた学校は国公立重視だったため、最初から私立を目指そうとする私のことを良く思っておらず、先生から嫌みを言われることもありました。私自身は私立と国公立のどちらの方が素晴らしいとは思っていませんが、苦手なことから逃げているという気持ちはありました。UWCのために数学を頑張ったことで、基礎ができるようになり、国公立も視野に入れることができるレベルにまで成長しました。結局受験勉強中も数学は苦手科目のままでしたが、それでも国公立を受けようと思えるまでには解けるようになり、見事第一志望の国公立の大学に合格しました。今の自分があるのはあの時UWCを受けたからだと思っています。

また、数学を頑張ったことで、「苦手なことに立ち向かう」姿勢を手に入れることができたと思います。それまでは苦手なことにぶつかると逃げていましたが、自分の夢を叶えるために苦手なことでも頑張ることができるようになったと思います。そのおかげで、あれだけ嫌だった受験勉強も乗り越えることができました。

さらに、自分と向きあったことで、自分が何をしたいか、何を学びたいかが明確になり、他の人よりも能動的に行きたい大学を選べたと思います。私は大学選びにもかなり時間をかけました。周りの友人は自分の偏差値に相当する国公立を選んでいましたが、それでは面白くないと思いました。UWCを受けて自分と向きあったことで、何を学びたいかが分かり、納得のいく大学選びができたと思います。学校の先生方にはもっと上のランクの大学を勧められましたが、学部や学べる内容を考えた結果、今通っている大学にしました。しかし、後悔はありません。興味のあることを学ぶことができ、国際寮にも入ることができ、充実した大学生活を送っています。

 

 UWCの無念は交換留学で晴らす

残念ながらUWCに行くことはできませんでしたが、大学の交換留学には行けることになりました。UWCと比べると、交換留学に行っている人は多く、特別感はあまりないですが(それでも日本全体で見ると留学に行ける人は限られているので行けることに感謝!)交換留学でも、「世界中の仲間と議論する」ことはできますし、高校で留学するよりも将来の心配はしなくていいかな~と思っています。最悪授業が全然わからなくてついて行けなくても単位を落とすだけで大学を卒業できないということにはならないので!笑 そうなった場合は帰国してから単位頑張ります笑 高校の時には知らなかった残酷な現実も色々知った今学べることは高校生の時より多いのではないかと思います笑 UWCは二年間ですが、交換留学は1年間、といいつつ9か月しかないので毎日頑張ろうと思います。勉強も英語も頑張ります!

 

いかがでしたか?長々と書いてしまいましたが、交換留学に行く前に、留学に行きたいと思ったきっかけについて振り返り、モチベーションを上げたかったので書けて良かったです。挑戦に失敗はつきものですが、やらなくて後悔するよりやって後悔するほうがいいと思っています。不合格だったときは本当にショックでしたが、今では受けて良かったと思っています。みなさんも挑戦しようと思っていることがあれば是非挑戦してみてください!

 

ぽんきちでした~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

ぽんきちです。


今日は大阪でのおすすめ両替所について紹介します。

 

 まいちけ

まいちけは、大阪第3ビルの地下2階にあります。

私はタイの通貨バーツを両替したのですが、レートも4.41と良く、店員さんも親切で丁寧な人でした。

まいちけでは、2023年8月現在、100バーツ札、500バーツ札、1000バーツ札に両替できます。20バーツ札、50バーツ札はあまり回ってこないとのことで、両替は100バーツ札以上のみ可能でした。

私は3万円を両替したので6800バーツだったのですが、全て100バーツ札でお願いしても快く引き受けて下さいました照れ当日急に行ったのですが、在庫もしっかりあり、他の国の通貨も種類も量も豊富でした。

 ​アイギフト

ここに行く前にアイギフトという同じビルの地下1階にある両替所にいったのですが、そのお店はタイのバーツが売り切れで、両替することができませんでした悲しいそこの方がレートが良く、みんなそこで両替したのかもしれません。時間があったら事前に確認して取ってもらっておけば良かったです。レートもいいのでこちらもおすすめです。今度イギリスに留学に行く時はこちらで両替するかもしれません。


いかがでしたか?私は今まで実家の近くの甲南チケットで両替をしてもらっていましたが、大阪にも色々両替所があると分かりましたニコニコ銀行や空港のレートは高いので少しでもいいレートの所で両替したい人は是非参考にしてみて下さい!


それではまた〜

ぽんきちでした!



こんにちは

ぽんきちです


本日は実家の下着を入れている棚を片付けました。

普段は寮に住んでいるので、実家にある下着は使うものが限られていました。

何年も前から使っていたヨレヨレの下着を捨て、まだ使う下着は整理整頓しました。

意外とパンツがあって驚きです。

留学にいっぱい持っていこうかな笑


寮から荷物を持って帰って来て溢れかえっているので少しずつ片付けていこうと思います。


それではまた〜

ぽんきちでした