本当だった”認知症の母の寿命” | アロマとクレイと数秘、ときどき介護

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認知症の母もときどき出てきます。

認知症で施設に入っていた母は、

何となく認知症の症状が出ていると感じてから

実際に診断されるまで数年ありましたが、

 

 

実際に認知症と診断されたのが2013年。

施設に入ったのが2015年。

2020年にはまだ車いすに乗っていましたが

ベットから起き上がらなくなってから

どんどん弱々しくなっていっていました。

 

 

そして昨年2023年の12月に永眠しました。

86歳でした。

 

 

あと何回桜を見ることができるかな?

という会話を何回したことか(笑)

 

実際には施設から外に出ることはできなかったので

実際には本物の桜の花を見ることはありませんでしたが

もう次はないかもと言われながら何回も春を迎えていました。

 

 

 

2020年のブログ記事が上がっていて読んでみたらビックリ!

お医者さんから「5年で寝たきり10年で寿命」といわれていたのです。

まさに診断を受けてから10年で寿命を迎えたようです。

 

 

以下、引用しますね。

 

認知症で施設に入居している母。

 

 

前の施設に入居するときの契約書や 

母の昔の健康診断の結果や

証券会社のお知らせやら

保険の確認の手紙などなど

 

 

もういらないと思われる書類がたくさんで

パンパン。

なので、断捨離!

 

 

 

 

その時に見つけたのが、

母がご飯を食べられなくなって

入院したときに

ドクターからの説明をメモしたノート。

 

 

そこには

 

 

『5年で寝たきり10年で寿命』

 

 

と書かれていました。

 

 

 

 

 

母が認知症と診断されたのが2013年

入所したのが2015年

 

 

 

今は寝たきりではないけど

車椅子に乗せられて

起きている状態。

 

 

危なっかしいけど

自分でコップから飲むこともある。

持ち手のところから飲もうとしたりするけど(笑)

 

 

そう考えると

進行はゆっくりなのかも知れない。

 

あと何回サクラを見れる?

 

 

 

寝たきりから寿命まで5年。

長いような短いような。

 

 

 

もうすぐかもって

ドキドキしてたけど

意外とまだまだ時間はあるのかも知れない。

 

 

この時間で私に何ができるかな?

 

 ここまで。

 

 

 

全文はこちら。

 
 
私にできることは、ただ会いに行くこと。
私のことはわからないし、そもそも話しかけても反応はないので、
昔好きだった昭和の音楽を流してあげたり、手足をさすってあげたりするぐらい。
 
 
最期のほうは、食事が食べられなくなってきたのですが
プリンやゼリーなど甘いものなら口をあけて食べるということで
差し入れでもっていっていました。
 
 
とても生命力の強い人だったみたいで
最後の最後まで頑張って生きてくれました。
 
天国で久しぶりにお父さんと会ってこれまでのことを報告してるのかな?
 
 
 
いま認知症の人を介護されている人は
本当に大変な日々を送られいると思うし
戦いのようなハードな毎日かもしれませんが(私も激やせしました)
いつか終わりがきます。
周りの人に助けてもらいながらこの大変な時期を乗り切ってくださいね!
 
 
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