認知症の人の”自分はなんでもできるアピール” | アロマとクレイと数秘、ときどき介護

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ご自分を知りたい方には、オンラインでの数秘鑑定セッションもしています。
認知症の母もときどき出てきます。

認知症で一人暮らしだった母が

施設に入りました。

基本、毎週日曜日に更新しています。

 

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5年前の記事です。

今回は、介護認定を取るときのコツ!?

 

 

認知症の人は、とっても取り繕うのが上手です。

はじめましての相手に自分は何でもできるとアピールします。

 

母が洗濯物を手洗いしていたのは

洗濯機の使い方がわからなくなったから

 

でも、もっともらしく

「洗濯物が少ないから」

なんて言っちゃいます。

 

 

 

でも、そんなことを指摘したら最後。

怒り心頭で、その後の手続きが進まなくなるので

母の後ろで頭を振ったり、

あとから連絡して「あれは違います」と連絡しました。

 

要介護を適切に診断してもらうために

今の本当の状態を知ってもらえるようにしました。

 

 

結果は要介護1でした。

 

 

身体が丈夫な認知症の人は、歩くこと着替えること食べることなど

身の回りのことは一応できるので要介護度は軽めに出ます。

 

でも本人も自分ができないことが増えていることには気が付いていて

不安でいっぱいの時期なんだったと思います。

側にいる人は、大変な時期になります。