先日、なかなか捨てられなかった本や古いスマホを処分することが出来ました。

前からやった方がいい、とはわかっていても、なかなか重い腰が上がらなかったことです。

 

情報社会の中、人はいい話はたくさん知ることが出来ます。

 

母は特に色々大変だったので、開運、自己啓発、かなりの本を読み、しょっちゅう、あれがいい、これは簡単にできる、こんなことしたらダメなんだって、など私にも情報を提供してくれました。

でも私はあまり興味がなかったのでほとんどやりませんでしたが、母は多分いくつも試していたと思います。

 

でも過去それで思うように自分が変わったかというと、気学に出会ってからの変化ほどの変化は得られていないと感じています。

 

私自身、片づけなんかも、あれこれやってみましたが、結局気づけばモノがあふれるし、捨てられないところは変えられませんでした。

 

ダイエットじゃありませんが、よく片付けも、人に頼んでやってもらったけれどリバウンドして、しばらくしたらまた散らかってしまった、という方の話も聞きます。

 

なぜでしょう?

 

それは片づけられない要因が自分の中にあったままだったからです。

 

結局そこを変えないと、同じことの繰り返しのなのです。

 

人によっては片づけてくれる人の言葉に共感し、変わらなくちゃ、と思えて変われる人もいますが、人が自分の頭でわかったと思ったりする部分は全体のたった数パーセントと言われています。

ほとんどが無意識下での自分に支配され、そこが行動を決めてしまいます。

 

だから数パーセントの部分がいいなと思ったことでも、無意識下の部分が否定していれば、行動は長続きしないのです。

 

気学は目に見えない方位の作用などを動かします。

それは無意識下の部分に大きく影響を与えます。だから変化の仕方が違ってきます。