読書や、感想文が好きだったお母様でも、お子さんに教えるとなったら、どうしていいかわからない…。
ときどき、そんなお声を聞きます。
そんなときは、なぜ、読書感想文を苦手だと感じているのか。
原因を知って、それを取り除いてあげると、解決することもありますよね。
こんにちは!
長安知子です。
原因が分かれば、対処ができる!
ということで、今日は私が今まで読書感想文をしてきて見えてきたことをお伝えしますね。
「読書感想文が苦手だ」と思っているお子さんの特徴は次の3つです。
本を読んで、内容を100%理解しないと、書けないと思い込んでいるのです。
「変な感想になってしまうのではないか」
「作者の言いたいことからずれていたらどうしよう。」
そんな風に思っているようです。
実はこれ…
感想文講座に来るお子さんの90%以上が口にします。
大人の目線が気になってしまうようですね^^
「感想文」とは、自分が感じたことを書く文章。
「つまらなかった」も、りっぱな感想ですよね。
感想文を書くのが、苦手だとか嫌いだとか…
そう思っているお子さんたち。
自分が感じたことを素直に書けないことに、苦しさとかつまらなさを感じているのではないでしょうか。
小学校3年生くらいから、自分の気持ちに×がつくかもって心配して…
自分の感じたこと、思ったことを表現してはいけないなんて
なんだか、切ないなぁって感じます。
感想文講座で、一番初めに私が伝えること。
「なにを書いてもいいんだよ。」
「感じたことに不正解はないよ。」
初めのうちは「え~!?」と言って、戸惑って言うお子さんたち。
繰り返し伝えることで、徐々に生き生きと鉛筆を走らせていくようになります。
のびのびと、自分の感想を書き終えた子どもたちは…
誇らしげに感想文を見せてくれます。
「書けた!」
「できた!」
達成感が、「もっと書きたい」につながり
「私にもできる」
「ぼくにもできる」
という自己肯定感につながっていくんですよね。
「何を書いてもいいんだよ。」
「つまらなかったら、その理由を書いてみよう。」
「どこをどうしたら、面白くなりそう?」
感じたものにダメ出しではなくて。
感じたことを子ども自身が認めて、想像力を膨らましていく方向にサポートする。
ただそれだけで、苦手意識はポーンとなくなりますよ♪♪
あなたが今日も明日も安心して過ごせますように♡
そして
お子さんの心にも、あなたの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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