学生の頃に同級生に言われてショックだったことがあります。
「あなたは何を考えているかわからない。」
「あなたは本音を話してくれない。」
こんにちは!長安知子です。
10年以上前のことなのに、いまだに覚えていることってありますよね。
私にとっては、そのうちの一つが、同級生の言葉。
私自身は、本当に思っていることを、話していたつもりだったんです。
だから
「私は私の考えを持っていないのだろうか。
本音がないのだろうか。」
そんな風に、ショックを受けました。
でも、あるとき、私は自分の本音を、ほんの少しずらして、言葉を発していることに気がつきました。
いつも、私は、自分が言ってほしいことを、相手のために言ってたんです。
「自分が言ってほしいことを言う。」
「自分が言いたいことを言う。」
これって、ほんのちょっとなんですけど、ズレがありますよね。
私は、「相手にいいように」って思って、ちょっとだけ、本音より、言葉を上増ししていたんです。
この本音とのズレって、人って本能でわかるのかもしれませんね。
相手には「わかったようなこと言わないで!」とか
「いい人ぶって、なんかムカつく!」
みたいに言われることもありました。
で、そう言われたときに、私は相手の下に入っていたんですね。
「私が未熟でした。ごめんなさい」って。
相手への視点が多くて、自分の本音があんまり入っていない対応。
それは、相手には「本音を言わない」って思われます。
その上、私が自分をちょっと無視してるというか、自分を見ていないことで、私自身も悲しんでいたんですよね。
「相手に、気持ちよくなってほしいと思っている。」
それがゆえの、そこから自分の気持ちが下がってしまう状態。
「そんなこと言われたくないよ!」
本心は、それが一番はじめのはずなのに。
なんなら、「うるさい、ボケ!!」
「そんなこと言われる筋合いはないわ!!!」くらいかも。
それなのに!
「あーでも、私も未熟だから、私が悪いかも。」
という、2番目か3番目の思いで、伝えることをくり返していた私。
もちろん、一番目の本音を、直接そのまま伝えていいかは、判断が必要だと思います。
でも、まずは、自分で、そこの本音を、受け止めてあげていたら…。
でてくる言葉も、自分を大事にした言葉が出てくるはず。
「あ、相手はそんな風に感じたんだな。
でも、私は違うって、私が分かっているから大丈夫。」
安定した気持ちで受け止められるから。
下手になんとかしようと思うより、人間関係がこじれなくてすむんですよね。
今は、自分の本音をつかんで、その1番目の本音に見合った対応をするように心がけています。
そうすると、もっと生きていることが、実感できたり
もっともっと、自分に許可を出していけるんですよね。
周りの人たちがとても温かくて、景色も輝いて見える♪
そういう生き方を、体験する素晴らしさを、伝えたいなって思っています。
ぜひ、あなたも、自分の一番の本音に寄りそって、誰よりも自分の味方になってあげてくださいね♡
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ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^