「なんとなく満たされない感じがしていた理由が分かって、すっきりしました!」
「いつも、充実感を得られていなかったのが不思議だったけど、ストンと落とし込まれました。」
「理由は分かりましたが、どうしたら自分を愛せるかなぁと考えると、ちょっと難しい気がします。」
というメッセージもいただいたので、少しヒントになったらいいなと思うことを書きますね。
こんにちは!長安知子です。
「自分を心から愛せる人を増やしたい♡」
私はそう思ってメンタルプロデュースのコーチをしています。
「自分を愛する」って、ほとんどの人が普段は意識しないから、あんまりぴんと来ないかもしれませんよね。
私も、「自分を愛する」ってかなりハードル高いって思っていました。
「いったいどうやって?」そう思うのも当然だと思います。
じゃあ、「自分が愛されていると感じるときはどんなとき?」って考えてみたら…。
「自分が今、何を感じているかわかってもらえたとき。」
というのが、答えの1つになりそうですよね。
「今何を感じているか」って、一昨日書いたような思い込み(ビリーフ)から、導き出されています。
例えば、夕飯を作る前に旦那さんが帰ってきたとき。
「あ、まだご飯できてないんだ。」
と言われたとしたら?
もし「私は不十分である」というビリーフを持っていたら、こんな思考から、感情が走っていきます。
「まだ、できていない。」
↓
「私が不十分だから、できていない。」
↓
「わたしが不十分だって言われて、悲しい。」
↓
「悲しいというネガティブな感情はダメ~!」
↓
「私が不十分だって言った旦那さんが悪い!」
↓
「ムカつく~!!」
旦那さんは、ただ、「今起こっている事実」を言っただけ。
「あなたは不十分だ」なんて一言も言っていないのに。
勝手に、「私が不十分だ」という解釈のフィルターを通して言葉を受け取っちゃっているんですよね。
「ムカつく!」と感じた時に、それを逆にたどってみると、本当は何を感じているかが見えてきます。
「なんでムカついたんだろう?」という理由を探すというよりは、「ムカッ」の「その奥には何があるんだろう」って探る感じですね。
「私、自分が不十分だと思っているから、反応しちゃったんだね。」
「自分が不十分だって思っているのに、さらに旦那さんにも言われたような気がして、悲しかったんだね。」
「あ、本当は、自分が自分のこと不十分だって思っていること自体が悲しいんだね。」
ここまで気が付けると、少し自分が安心してくるはず。
そう、本当は、誰よりもわかってほしい、自分自身が、自分のことを分かっていなくて、悲しかっただけだから。
気づけただけで、自分の本音は喜びはじめますよ♡
そして、こう言ってみてください。
「自分のこと不十分だと思っていたんだねー。
それは、悲しくって当然だと思うよ。
うん、うん。」
こんな風に、自分の気持ちに気づいて、「わかるー!」と共感してみる。
それから、ちょっと視点を変えてみる。
「本当に不十分なのかな?
もしも、「私は充分だ」としたら、旦那さんの言葉はどんな風に聞こえる?」
旦那さんはただ、その言葉を言っただけ。
それが事実。
その事実の捉え方は自由に決められるんですよね。
「私は不十分である」のベースでとらえるか。
「私は充分である」のベースでとらえるのか。
どっちをとるかで、見え方、感じ方が全然違ってきますよね^^。
「私は充分である」と思ってあげるのが「自分を愛する」ことでもあるけれど。
「『私は不十分である』と、この瞬間に感じちゃったんだね。」
そんな風に、今感じたことに気づいて、わかってあげること。
それが、「自分を愛する」第一歩だなって、私は思っています。
あなたが今日も明日も安心して過ごせますように♡
そして
お子さんの心にも、あなたの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
.・。・。♡。・。♡。・。♡。・。・
・公式LINEも配信中です。
・。・。♡。・。♡。・。♡。・。・
ご登録いただいた方に無料プレゼント♡
【子どもの心が育つ♪ 絵本がもっと好きになる!おススメ絵本(PDF)】
↓↓↓↓↓
ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^