ものすごく流行っている『鬼滅の刃』。
もれなく、娘もはまっていて。
「週刊ジャンプでは最終回だったよー。」
マンガ好きの旦那さんも、娘と話せるのが嬉しそうです。
こんにちは!長安知子です。
娘がよくYouTubeで歌も聞いているので。
歌の前に入るセリフが、結構気になっていました。
本物のネガティブの感情を表す言葉を使っているから。
メンタルプロデュースの根本に触れることが書かれているのかもしれないなーって思ったのです。
小さいお子さんがいらっしゃったら、読むのはちょっと抵抗があるかもしれませんが。
ただ、考えさせられるポイントも多かったです。
マンガの世界では本当に、死を目の前に感じての恐怖。
こんなこと、実際に自分の身には起こっていないと思うかもしれないけど。
もしも、あなたが、「ネガティブな感情」への拒否感をもっていたら…。
子どものころのあなたが、これと同じ恐怖を感じた可能性が高いと言えそうです。
現実では、そんなこと起こっていないけど。
間違って認識して、心の中に感じた怖さ、悲しさ、寂しさ。
あまりにも怖かったから。
ネガティブな感情を感じなくなった。
そして、今も無意識に、そこにフタをしているので、ネガティブな感情は「悪いもの」だと思っているのです。
小さかった頃の自分の記憶。
自分の中にいる、まだ怖くて、悲しくて震えている幼いままの自分。
自分に、気が付いてもらえなくて、寂しがっている自分。
本当は、「もう、怖くないよ。大丈夫だよ。」って言ってほしい。
だから、過去の記憶をもう一度思い出して、とらえ直す。
「ほら、今は大丈夫。
怖がっても、何も起こっていない。
ちゃんと、こうして生きているよから、大丈夫だよ。」
そういって、小さな自分を安心させてあげると、見える世界がまるで変わってきます。
『鬼滅の刃』に登場する鬼たちは、主人公と対峙すると、過去の悲しかった記憶を思い出して、そこから本当の願いに気づいて、癒されていきます。
鬼を倒す道を選んだ人たちも、過去の悲しみをとらえ直すことで強くなっていってるようですね。
まだ読んだのは14巻までですが。
この巻にとても印象的な言葉がありました。
この漫画の状況を当てはめるのは難しいかもしれないけど。
人の心の状態って、根本は同じ。
迷ったり、焦ったりして、不安になるのは、「自分が何者なのか」を見失っているからじゃないでしょうか。
私も、結構長い間、「自分」を探していたような気がします。
本当の答えは、過去の自分を見ていけばわかるのに。
いろんなツールや外からの情報に頼っていて、余計に迷子になっていました。
自分が何を目指していて
何を大切にして
何に歓びを感じるのか。
自分が何者であるのかのアイデンティティ。
過去の自分が感じてきたことを、丁寧に追っていったら、自分ならではの答えが見えてきます。
長い間フタをしていた過去を見るのは、とても怖いし、勇気がいることかもしれません。
だけど、大丈夫。
過去の出来事が実際に今起こっているわけではないから。
そして、それは、間違って怖いと思ってしまっただけだから。
別の視点から過去を見ることで、ネガティブな感情を癒やしていったら、「自分が何者か」が受け取れるようになります。
大丈夫。
私がいるから大丈夫。
そうやって寄り添っていきたいですね。
もう迷わなくていい。
自分のことがしっかり分かったら♡
穏やかに、安心して過ごせるようになりますよ。
あなたが今日も明日も安心して過ごせますように♡
そして
お子さんの心にも、あなたの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^